彼氏が結婚する気ない…同じ経験を持つ女性100人の対処法 | 2ページ目

【1位】結婚してくれないなら別れると発破をかけた

結婚してくれないなら別れると発破をかけた

結婚をする気がないなら別れようと伝えた

ある時私は、結婚する友達へのプレゼントを選びながら彼に「結婚かあ、私も早くしたいな」とさりげなくアピールしてみました。

ところが、彼は全くの無反応。そんな彼の態度に私はがっかりしてしまい、一気に彼への気持ちが冷めていきました。

そのため私は「結婚する気がないのなら別れましょう」と彼に伝えたのです。

すると彼は驚いて、「プレゼント選びに興味が無かっただけで、結婚を前提に付き合っている」と、初めて結婚への思いを口にしてくれました。

思いきって自分の気持ちを伝えたおかげで、彼の本心を知ることができたので良かったと思っています。

30代前半/サービス系/女性

婚約指輪を買ってくれないなら別れることも考えると発破をかけた

現在の夫である当時の彼は、職場で度々ミスをしていたことから仕事が間に合わず、気を引き締めるためにも職場の方々から「結婚は三年待て!」と言われていたようです。

そのため、彼は婚約指輪を買う決心もつかないまま、ズルズルと結婚を引き延ばしていたようでした。しかし、自分の年齢を考えると、悠長に待っていられる程の時間はありません。

そこで私は「婚約指輪を買ってくれないなら別れることも考える!」と、少々キツイ一言で発破をかけたのです。

すると彼は、ようやく「わかった」と言ってくれ、婚約指輪を購入する決心がついたようで、結婚についても具体的な話をしてくれるようになりました。

50代前半/専業主婦/女性

相手の性格を考慮した上で一生会えないか結婚するかを選ばせた

私は年下の彼とお付き合いをしていました。

彼との交際期間も長くなり、私は年齢的にもそろそろ結婚に向けて動き出したいと考えるようになっていました。

しかし、彼は年下でまだ若いこともあり、結婚に対してものんびり構えている様子だったのです。

デート中に家族連れを見掛けて、それとなく「あんな家族に将来なれると良いね」と言っても「うん、そうだね」と、否定はしないものの、現実的に結婚を考えているようには見えませんでした。

そのため、私はだんだんイライラしてきてしまい、ある日の早朝、突然、何の前触れもなく彼に電話をして「このまま別れて私と一生会えなくなるか、結婚するか、どっちが良い?」と聞いたのです。

あまりにも急な電話ですし、早朝ということもあり、彼は起き抜けで頭が、あまり働いてない状態だったことでしょう。

これは、敢えてそのような状態の彼を狙って、究極の選択を迫るという私の作戦でした。

すると彼は、三十秒程「ええっ!?う〜ん…」と悩んだ末「一生会えなくなるのは嫌だから、結婚する」と答えたのです!

私と会うことが当たり前になっていた彼にとって、「一生会えなくなる」という選択肢はとても寂しいものだったそうです。

そこからは、トントン拍子に話が進み、挙式、披露宴も無事に終え、あっという間に新婚旅行へ!

私達の場合、二年半という交際期間で、お互いの両親公認の仲だったことも、上手く事が運んだポイントであったと思います。

一か八かな部分もありましたが、末っ子で甘えん坊気質の彼ならば、「寂しいのは嫌だ」と思うだろうことも計算に入れた上での作戦でした。だからこそ、敢えて「一生会えなくなる」という、強めの表現を使ったのです。

ある程度、長く付き合っている相手ならば、性格もおおよそ理解できていると思います。ですから、まずは相手の性格を考慮した上で、彼が八割の確率で結婚にイエスと言うであろう表現を探すのです。

そして、上手く誘導し、彼自身に「結婚する」と決定させるように持っていくと、いいのかもしれませんね。

40代後半/専業主婦/女性

相手に自分と結婚する気があるのかを聞き、ないのであれば次に進むためにも別れる

私には五年付き合った彼氏がいたのですが、二十代半ば頃から、突然、彼からの連絡があまり来なくなりました。

最初は仕事が忙しいのだろうかと思っていたのですが、どうやら浮気をしていたようです。

それでも、私は彼のことがが好きで好きでたまらなかったため、どんなに裏切られてもずっと彼に尽くしてきました。

ある時、私は思いきって彼に結婚の話を振ってみました。

ところが、彼の反応は全くなく、それどころか興味がないとでも言わんばかりに、私の前で頻繁に携帯を触るようになったのです。さすがの私も、これでは私の女性としての幸せが奪われてしまうと、危機感を覚えました。

そのため、彼のことは本当に好きだったのですが、「私と結婚をする気はあるのか」、「もしないのであれば、次に進みたい」と、伝えたのです。

その結果、私達の関係は終わりを迎えました。

しかし、もしも結婚する気がない彼と強行的に結婚したとしても、私は幸せになれなかったでしょう。ですから、今はお別れをして正解だったと思っています。

女性は、愛するよりも愛された方が幸せになれると思いますよ!

30代前半/専業主婦/女性

彼と一緒にいてもゴールが見えないため別れる

これは、二十代前半の頃に付き合っていた彼氏との話です。

結婚適齢期と言われる年齢になったこともあり、周囲から結婚するという報告を度々聞くようになりました。

そこで私は、ある時「そろそろ私たちも結婚かな?」と軽い気持ちで彼に聞いてみました。

すると、彼からは予想外の返答が返ってきたのです。

彼は、「結婚が全てではないし、今はそういう気持ちでもない」、「そもそも、まだ二十代だろ?」と、全く結婚に対して気のない返事をしてきたのです。

女性なら誰もが憧れる結婚。私も例外ではなく、彼の隣に立つウェディングドレス姿の自分を夢見ていました。

しかし、結婚に対する彼の本音を聞いてしまった以上、その夢も儚く消えたのです。このまま彼と付き合ったところで、先の見えないゴールに悩まされるだけだろうと、私の彼への気持ちは完全に冷めてしまいました。

そのため、私からフェードアウトし、二人の関係を終わらせたのです。しばらくの間は後悔の気持ちもありましたが、自分で下した決断なので、引き返せすことはできません。

その後は、彼のことを吹っ切るためにも今まで以上に仕事に打ち込みました。

30代後半/専業主婦/女性

【2位】自分から結婚したいことをきちんと伝えた

自分から結婚したいことをきちんと伝えた

何歳までに結婚したいとこちらの希望を具体的に伝え積極的に行動した

私が二十九歳の時に交際していた彼氏には、自営業の夢があり、その頃はちょうど夢のためにお金を貯めている最中でした。

そのため、交際を始めてから一年以上が経っていましたが、結婚は落ち着いてからしたいと考えていたようです。

しかし、それをただ素直に待っていては、私の結婚適齢期が過ぎてしまいます。ですから私は、彼に結婚を意識して行動してもらうためにも「三十歳の誕生日までには結婚したい」と伝えました。

彼からの返事は曖昧なものでしたが、私は「この日に親が会いたいと言っているから空けておいて」、「この日に指輪を見に行こう」、「婚姻届を貰ってきたよ」と、結婚に向けて積極的に行動を開始したのです。

そして、周囲にも、自ら「結婚します」とアピールし、外堀を埋めていきました。結局、プロポーズこそありませんでしたが、二人が交際を始めた記念日に、無事結婚をすることができました。

「◯◯までに」と、明確に期限を伝え、積極的に行動したおかげで得られた結果なのではないかと思っています。

そして、若干こちらに圧倒されながらも、彼もそれに応えてくれるだけの愛情を私に持っていてくれたのだなと感じています。

30代前半/医療・福祉系/女性

なぜ自分が今結婚したいと思っているのかをきちんと伝える

私のパートナーも、なかなか自分の考えを話したり、具体的な行動に移すことをしてくれなかったので、毎回私から促すようにしていました。

そもそも、女性と男性では、時間の感覚が違うと言われています。ですから、あなたが結婚したいと焦っていても、きちんと伝えなければ、彼はそれに気付くことさえないのです。

そのため、まずはなぜあなたが今結婚したいと思っているのかを相手にきちんと伝えることが大切です。

私の場合は、三十歳を目前に控えていたため、子供を産むことを考えると、あまりのんびりはしていられないということを、彼にきちんと伝えました。

そして、結婚をするかどうかの意思決定に期限を設けて、結婚までの流れを作ったのです。

30代前半/マスコミ系/女性

自分の気持ちをはっきりと伝え積極的に行動する

私なら、相手にまだ結婚する気がないように見えても、自分の気持ちを正直に伝えます。

「私はあなたと真剣に交際をしていて、親にも紹介したいと思っている」とハッキリ言うのです。

男性と女性では、どちらかというと女性の方が考え方が大人です。男性の多くは、きちんと口に出して伝えなければ、なかなかこちらの思いを理解してくれません。

そのため、女性側が積極的に行動することが必要なのです。

彼を家に連れて行き、自分の親と食事をする場を設けるなど、どんどん結婚に向けての具体的な行動に移すとよいでしょう。

30代前半/専業主婦/女性

自分の気持ちを伝え結婚するかしないかを決断する期間を設けた

彼と付き合って二年半、少し早い気もしましたが、私はそろそろ結婚してもいいのではないかと思っていました。

しかし彼はどっちつかずの返事ばかりで、はっきり答えを出してくれません。しかも、そうこうしているうちに、彼は自分のやりたいことや転職活動を始めてしまい、私は彼の結婚に対する思いが読めず、将来に不安を感じるようになりました。

それでも私はまだ彼のことが好きだったのです。けれども、だからといっていつまでも待っていられるほどの時間はありません。

そのため、私は期限を決め、その日までに安定した将来像が見えなければ別れると彼に伝えたのです。

この言葉で彼はようやく私との結婚を真剣に考えてくれるようになり、私の悩みも解決しました。

30代前半/専業主婦/女性