【1位】家庭的な面をアピールした
仕事で忙しい彼を思いやって、家事を引き受けた
当時、彼(現在は夫)はワンルームのアパートに一人暮らしをしていたのですが、私が彼の留守中に合鍵を使ってお邪魔したところ、部屋中ごみや脱いだ洋服などが散乱していました。
彼はどうやら家事が苦手なようで、見かねた私は「常に仕事で忙しい彼を思いやってあげよう」と考え、炊事・洗濯・掃除を念入りにこなしてあげました。
するとそれが嬉しかったのか、彼から結婚の話が出ました。
50代前半/専業主婦/女性
シンプルだけど家庭的な手料理を作り、家庭の朝ご飯を意識させた
アプリで知り合った彼と付き合い始めました。お互い結婚願望があることは意識していましたが、いざ付き合い始めると本当にそうなのか、本当はそこまでではなかったらどうしようと不安になってしまいました。
相手に確認したい気持ちはありましたが、付き合ってすぐに「本当に結婚願望あるよね?」と聞いたら重い女と思われるんじゃないかと思い、なかなか聞き出すことが出来ませんでした。
そこで、結婚生活をイメージしてもらうために、私の家に泊まった朝、和食のシンプルな朝ご飯を作りました。
結婚したらこんな生活になるのかと彼もイメージできたようで、無事3か月後にプロポーズされました。やっぱり男性は手作りご飯に弱いです(笑)
30代後半/サービス系/女性
遠距離なのでたまに会える時、一緒に家事をした
彼はバイト先の店長さんでした。当時、私は別の人と付き合っていたので、そのまま結婚するのだろうなと思っていました。
しかし、その人とお別れをすることになり、その時にアプローチしてくれたのが今の主人です。付き合い始めた頃は臆病になっていて、すぐに結婚は考えずに過ごしてきたのですが、1年ほど経つと、彼が地方へ転勤することになりました。遠距離なので、週末に会いに行くと家で過ごす事が多くなり、料理をしたり洗濯をしたり掃除をしたりと家庭の事を2人でする事が増えました。
遠距離で寂しかったのか、彼が地元に帰ってくるタイミングでプロポーズされました。
彼が年上なのもあるかもしれませんが、あまりぐいぐい行かず、控えめにいることがいいかもしれないと思いました。
30代後半/医療・福祉系/女性
手料理をふるまって結婚生活をイメージさせる
私は料理が苦手なのですが、頑張って手料理をふるまって結婚を意識させたことがあります。結婚生活で「食」は基本ですし、家庭的なところがアピールできると思ったからです。
案の定、結婚を意識してもらうことができ、無事に結婚へと結びつきました。
20代後半/公務員・教育系/女性
手料理をマメに作るようにした
付き合い始めは外食が多くて、どちらかの家で過ごす時も外で買ってきたものを食べたり、デリバリーを利用する事が多かったのですが、家庭的な面をアピールしようと思って手料理を作るようにしました。
お酒を飲む人なので、最初は簡単なおつまみを作ることから始めて、時間がある時はちゃんとした料理を作ったり、遠出する時にサンドイッチなどを作って持っていってみたりしました。
30代後半/専業主婦/女性
療養中の彼のために懸命に尽くした
失恋してすぐ、友人に「彼氏が欲しい」と相談したところ、急遽合コンを開いてくれる事になりました。
当日、タイプの人はいませんでしたが、帰り際全く予想もしていない人からアプローチされ、お付き合いする事になりました。
それから5年目に彼が手術をしました。その時に週に2回はお見舞いに行き、退院後も懸命に家にご飯を作りに行ったりしていたところ、落ち着いたら彼からプロポーズされました。家庭的なところや尽くしていたところがよかったのかと思います。
30代後半/医療・福祉系/女性
胃袋を掴み安心感を与える言動で彼の癒しの存在となった
友人が主催した合コンで出会った彼と結婚しました。
連絡先を交換して、彼は毎週デートに誘ってくれました。私の仕事柄、シフト制で不規則勤務だった事もあり、毎月のシフトをそのままコピーして渡し、安心感を与えました。
彼が私の部屋へ来る時は、何が食べたいかを聞いて、リクエスト通りのゴハンを作り胃袋を掴みました。
彼の話す事は否定せず…ちょっと違うカナ?って思っても「そうなんだね、貴方の考え方は〇〇なんだね」と言ってから自分の意見を言うようにしてたら、他人と暮らすのは難しいしムリだと思ってた彼なのですが、「他人なのに一緒に居て疲れないし、安心出来るしゴハンが必ず美味しいから結婚したいです」と言われました。
40代後半/専業主婦/女性
家事をより一層頑張り、相手を癒せるように努めた
付き合って1年以上が過ぎても彼の家族や友人、同僚に紹介されたことがなく、自分と結婚する気があるのかどうか不安になっていた時期がありました。
その時は不安な気持ちが強かった為、「私と結婚したいと思ってるの?将来を考えているの?」と何度も何度も質問して彼をうんざりさせてしまっていました。
どうしたら結婚できるのか考えに考えた結果、料理の勉強を始め今まで作ったことのない料理を作ってみたり、家事をより一層頑張ったり、仕事で疲れた彼が家に帰ってきてリラックスできるようお風呂を準備したり、マッサージしてあげるようにしました。
ある日、彼から「こんな奥さんが毎日家にいてくれたら嬉しい」と言う言葉をもらい、本当に嬉しかったです。
20代後半/不動産・建設系/女性
1人暮らしの彼の家で家事を積極的にした
社会人になり友達の紹介で出会った彼は1人暮らしでした。
普段の会話から家庭的なイメージを持ってもらえるようにし、彼の家に行くときはキッチンを借りて料理を振舞ったり、洗濯なんかも自然と畳んだり…
すると「君みたいな奥さんが理想!」などと言われ、私のやる気も上がりっぱなしでした。
尽くしてほしいタイプの彼にはとことん尽くすのがいいかなぁと思いますが、結婚したあとに自分が苦しくならないようにほどほどが1番良いかもしれません♪
20代後半/医療・福祉系/女性
仕事が忙しくても手の込んだ料理を作って胃袋を掴んだ
付き合うという時に、直ぐに「結婚前提でないと付き合えない」と話しました。
付き合って3ヶ月後には同棲をして、とにかく仕事が忙しくても手の込んだ料理を作っていました。料理上手な女性が好みだったのか、同棲して3ヶ月でプロポーズされました。
年齢がお互いに高かったので即結婚になりましたが、若い方ならじっくり胃袋を掴むのもいいかもしれません。
40代前半/専業主婦/女性
「私は応援してるよ」ということを暗に伝え続けた
共通の友人を介して知り合った私たちですが、半ば彼の一目惚れから交際スタートしました。
家に2人でいる時よりも、居酒屋で飲みながら話すほうが本音を語ってくれたため、積極的に外に誘い出し、その中で自分の夢ややりたいことを語ってくれるようになりました。
私も新しいチャレンジには非常に肯定的だったため、飲みに行く度にその話の進捗を聞いたり、私の意見を伝えたりして「私は応援してるよ」ということを暗に伝え続けました。
彼が結婚を意識した1番の理由もそこだったようで、付き合ってからそんなに経っていませんでしたが、旅行に行った際にプロポーズをしてくれました。
やっぱり、結婚すると人生やお金なども少なからず共有していくことになると思うので、相手の人生観ややりたいことに共感できるかどうかはとても大きなポイントだと思いました。
習慣などは我慢したり、嫌なら直してもらう努力ができますが、心から思っている信念や夢は、強く変わらないものです。自分の犠牲を払うこともあると思います。
今は新しい道を歩み出した彼をとても誇りに思いますし、応援したいし自分のモチベーションにもなり、毎日幸せだなと感じます。
20代後半/サービス系/女性
【2位】周囲を味方につける
実家でご飯を食べてもらう
遠距離恋愛していた時のことです。お互い実家暮らしだったため、会うときにはビジネスホテルに泊まっていました。
ある時、宿が見つからないと困っている彼に、「実家に来てみる?」と言ってみました。初めはすごく嫌がっていましたが、私の家族と一緒にご飯を食べるうちにお互いの緊張もほぐれて、私の家庭についてもわかってもらえたことで、彼も結婚を意識した様子でした。
30代前半/医療・福祉系/女性
親に紹介したいと言い、相手の親にも紹介してもらう
交際初期の段階で共通の友達に、将来を見据えた交際をしたいと言っておきます。そしてある程度の期間、相手と一緒にいて落ち着くという感覚があったら、親に紹介したいと言い、相手の親にも紹介してもらいます。
私の場合は、相手へ「ご両親にご挨拶してみたい」と伝えたら、相手の親御さんから「先方の親御さん(私の両親)を先にしなさい。」と言っていただいたので、両家それぞれの挨拶がとんとん拍子に進み、その後両家顔合わせになりました。
50代前半/専業主婦/女性
彼の両親を味方につける
付き合って3年、年齢も年齢だし「そろそろ?」と思いながらも、彼にそんな素振りはありませんでした。
全く進展がない中、彼から「今度お母さんが来るから、部屋掃除するの手伝ってほしい」と言われ、手伝うことになりました。ダメ元で「お母さんに私も会いたいな」と言ってみたら、渋々ながらも一緒に食事をすることになりました。
彼の実家は遠方だったのでなかなか帰ることもなく、お母さんには彼女がいることすら言ってなかったようですが、その食事の場で仲良くなり、お母さんの方から「何かあったら連絡して。あの子、電話あんまり出ないから、よろしくね」と連絡先を交換してくれました。
その後、お母さんとたまに連絡をしたり、彼の実家から名産品を送っていただいたり、こっちからお菓子を送ったりしていくうちに、彼から「今度 実家に一緒に行く?」と言ってきました。そして、その時に、彼はお父さんに「お前は結婚する気があるのか?」と突っ込まれ、「あるから連れてきた」と言ってくれました。
残念ながらプロポーズらしい言葉は聞いていないのですが、結婚することになりました。
敵を倒すには、敵の周りから攻めろという言葉通り、外堀を埋めて置いたのがよかったのかなと思います。
30代前半/自営業/女性
自分の想いを彼の周囲の人達へ伝え、応援してもらった
私の彼は母子家庭で育ったせいか、結婚に対して慎重だったと思います。私も結婚願望が薄い方だったので、居心地がよかったです。
長く一緒にいるうちお互いの友人と食事をしたり、実家に行き来するようになり、私は結婚を意識するようになりました。共通の友人に相談したところ、彼も結婚を少し意識していることが発覚しました。
私は自分の想いを彼の妹さん、お母さん、友人達へ伝えたところ、皆が応援、協力してくれました。最終的に彼からプロポーズしてくれたんですけど、周囲からの言葉が彼を動かしてくれたのだろうと思います。
20代後半/サービス系/女性