【1位】お互いの気持ちをしっかり話し合った
結婚についての真剣な話し合いの場を設けた
三十歳を目前に控えた頃、私は付き合っていた彼女との結婚について考え始めました。
彼女は、明るく穏やかな人で、安心感を与えてくれる、私にとってかけがえのない存在でした。
しかし彼女との会話はいつも冗談混じりで、一つの事について真剣にじっくり話し合ったことはなかったのです。
そこである日、私は意を決して「結婚について話し合いたい」と真剣な気持ちを彼女にぶつけました。すると彼女は戸惑いながら、「まだ独身時代にやりたいことがある」と言ってきました。
僕は「まだ早かったか!」と少し後悔したのですが、そこで諦めることはせず、彼女が言った「やりたいこと」を具体的に一つ一つ聞き出すことにしたのです。
そして、どうすればそれを結婚しても挑戦していけるかを一緒に話し合いました。
彼女も私との「結婚」について、少なからず考えてはいたようで、きちんと話し合ったおかげで、「心の中にかかっていた灰色の雲が晴れた気がする」と言ってくれました。
その後、彼女の誕生日に正式にプロポーズし、彼女も指輪を受け取ってくれました。今では三人の子供にも恵まれ、幸せな日々を送っています。
40代後半/サービス系/男性
結婚に向けての意識付けのためにお互いの理想を語り合う場を設けた
私は元々、結婚も視野に入れて彼女と付き合い始めました。
しかし、だからといって交際してすぐに結婚のことを口にするのはまだ早いと思い、三ヶ月程は我慢していました。
しかし、それ以降は、少しずつでも彼女に「結婚」を意識してもらうため、さりげなくお互いの理想を語り合う機会を設けたのです。
それを何回か続けているうちに、相手にも自分の意向が伝わり、プロポーズした時には快く受け入れてくれました!
20代後半/メーカー系/男性
結婚する気があるのかどうか本心を聞かせてほしいとお願いした
今の妻と出会う前に交際していた女性とのことです。
その彼女とは、付き合っていた期間も長く、彼女の方が年上だったこともあり、私としては結婚を意識して交際していました。
しかし、肝心の彼女が、あまり結婚の話をしたがらないのです。そのため私は、彼女に「結婚」に対する本心を聞かせてほしいとお願いしました。
すると、「今は仕事に熱中したいから、結婚をする気はない」という彼女の本音がわかったのです。その結果、残念ながら彼女とは別れることになりました。
しかし、あの時思いきって本心を聞いたことで、早めに彼女に見切りをつけ、現在の妻と巡り会えたわけですから、やはり聞くべきことはきちんと聞いた方がいいのだなと実感しています。
20代前半/金融・保険系/男性
【2位】自分の気持ちを正直に伝えた
彼女と結婚をしたいという思いをストレートに伝えた
私は単刀直入に彼女に結婚したいことを伝えました!
元々、子供ができたら籍を入れようと話していた私達でしたが、私としてはなるべく早く結婚したい思いがありました。
そのため、私はなんとか彼女が結婚を意識してくれるよう、自分の思いを熱心に彼女に伝えたのです。
私達は二人共一人暮らしをしていたため、万が一、天災などが起きた時に、お互い一人では生存確認をするのも苦労するよという旨の話もしました。
おかげで、彼女も少しずつ結婚を意識してくれているように感じます。
30代後半/商社系/男性