【3位】サポート役に徹する
心のよりどころになれるよう、出来る範囲で相手を支える
同棲していた彼は朝から晩まで働き詰めで、休みはほとんど取れないくらい忙しい人でした。
でも彼は「二人で出かける時間がなくても家に帰ったらご飯があるし、洗濯された服がある。それがあることで仕事が頑張れる」と喜んでくれました。彼の支えになることが大事だと思いました。
会えない時間が愛を育てるとよく言いますが、ふと落ち着いた時に「あぁ、いてくれて良かったな」と思ってもらえる存在でいることが長続きするなぁと感じました。
20代前半/サービス系/女性
「連絡が取れない時にも相手を信じること」、「相手を尊重し自己主張しすぎないこと」、「相手を理解し見守ること」
スポーツ選手だった彼は、練習時間が長く遠征も多かったことから連絡が非常に取りづらく、不安が大きかったです。そして、社会的に注目されているということから、スキャンダルにならないように付き合っていくのは本当に大変でした。
しかし、一緒に過ごしている時は、一緒にいるだけで笑みがこぼれるくらい嬉しい気持ちとなれました。
私自身が心がけていたことは、試合を必ず見て活躍した場面の感想を伝えるようにしたことと、栄養管理をするためにバランスの良い食事を作ることでした。
会えないと寂しいですし不安にもなりますが、「相手を信じること」「相手を尊重すること」「応援すること」「サポートすること」が上手に付き合うためには必要だと痛感しました。
その彼は今、私の旦那さまです。
50代前半/医療・福祉系/女性
たまにしか来ない連絡にも「仕事忙しいのにありがとう」と前向きに考えるようにして、出来る範囲で相手を思いやる
彼氏から「忙しくなると連絡が中々できないかも」といわれました。最初は不安や不信になることもありましたが、全く連絡が無いわけではなく必要なときやたまにくれることもあるので、忙しい合間でもわたしの事を考えてくれているんだな〜、忙しいのにありがとうと前向きに考えていたら、上手に付き合えました。
相手に負担をかけないように、一方的にLINEをしたり電話をしたりしないことや、頑張ってと言い過ぎてプレッシャーをかけないこと。陰で支えてあげられるよう、不満を言わないことを心がけていたほか、彼が好きなものを作ってそっとドアノブにかけ「無理しなくていいからね。休めるとき休んでね」と手紙を添えて渡したところ、数日後にありがとうと連絡が来ました。「携帯の音がなるだけで仕事の催促な気がして不快だ」といってた彼に、手紙は効果覿面でした!
それから、「忙しいから連絡するまでしないで」といわれたときは黙って連絡を待ちました。一方的に連絡して、重い自分の気持ちを押し付けるのは良くないです。相手の立場や気持ちを考えてあげると喜ぶと思います。
以上がわたしの経験です。彼が悩んでいて話を聞いてほしいんだろうなというときは、彼の唯一の味方になってあげて話を聞いて同調します。その時「わたしは、こうおもうよ」というような反論はよくないです。相手が話を聞いてほしいときは、ただ静かに聞いて、気持ちを察してあげるだけでも、お互い信頼関係が深まります。
30代後半/専業主婦/女性
居心地のいい部屋を保つために、彼が仕事を頑張れるような環境を作る
自分は学生で相手は社会人。立場が違うし、忙しいのを知ってて付き合ったけどやっぱり我儘を言いたくなるときもありました。
でも仕事が忙しくても彼が頑張ってスケジュールを合わせようとしてくれていたことも知っていたし、子どもっぽい自分がいやだったので、勉強もやりつつ、ご飯を作ったり、彼が仕事を頑張れるような環境を作ることに専念しました!細かいことかもしれないけど、居心地のいい部屋を保つために家事を頑張るのは良いと思います。
20代前半/大学生/女性
なかなか会えなくても文句や不満は言わず、身体を気遣う
付き合った当初から彼は忙しくてなかなか会えませんでした。月に会えるのは、多くて3回程でした。会えない寂しさはありましたが、会えた時には、彼が癒されるように常に笑顔でいる事を心がけていました。
連絡する内容は、体調の心配をする内容が多かったです。忙しくて会えない事に不満はありましたが、一回も不満を言った事はありませんでした。
しばらくすると、いつもありがとう。と彼の方から突然言われました。言葉は少ないですが、気持ちが伝わっているんだと思って、嬉しかったです。
30代前半/流通・小売系/女性
【4位】負担にならない程度に連絡する
彼の負担にならないように、空いた時間を見計らって連絡をとる
お店を切り盛りしている彼の負担にならないように、空いた時間を見計らって連絡をとるようにしています。朝と夜の「おはよう」「おやすみ」をメッセージアプリで一言書くのを日課にしたり、夜だけの場合も電話をして少しの時間だけでも、話すようにしています。
我慢しすぎると私も不満がたまって、けんかになってしまうと思うので、そんなときは寝る前に電話をして声を聞くようにしています。彼のちょっとした声色や話し方で、今どのぐらいわがままを言ってもいいのかもわかりますし。
久しぶりに会えたときは、さりげなく彼の好きなおつまみを作ってあげたり、たくさん愛を伝えてあげています!恥ずかしいですけどそれが大事だと思いました!
30代後半/自営業/女性
毎日1通は心を込めたラインを送り、気持ちが冷めないようにする
私は返信がなかったとしても、毎日1日1通ラインを送るようにします。私の気持ちもそうですが、気持ちが冷めないようにしています。
しっかりと気持ちを届ければ、忙しくても1回でも返事があれば自己満足をしても良いです。
30代前半/専業主婦/女性
相手の負担にならないように心がけ、連絡が来たら自分の気持ちも伝える
彼が忙しくて2人の時間が取れない時はやっぱりとても寂しく感じました。今まで朝に来ていたLINEも来なくなって、とにかく寂しくて構って欲しい気持ちが強かったです。
ですが、忙しいときに連絡をしても構ってもらえないのは当然ですし、なにより迷惑をかけたくないので返信が来ても即レスせず2、3時間後に返すことを心がけていました。
しかし、ある日電話をくれた際に『寂しかった』『わがままだと思うけどもっと構って欲しい』と伝えました。そうすると『時間とれないくてごめんね』『わがままだと思わないし、もっと甘えて欲しい』と言ってくれました!負担になると思っていましたが、少しのわがままは言っても大丈夫なのかなと感じました。
彼の都合を無視してたくさんLINEをするとか、忙しいのに会いに行くのは相手に負担がかかりますが、自分の気持ちもちゃんと伝えてわかってもらうことも大事なのだと思いました。
“男性は言われないと気付かない”というのは本当だなとこの時強く感じました(笑)
30代前半/自営業/女性
【5位】忙しさも彼の魅力の一つと考える
相手に過度な期待をせず、忙しくしている彼も素敵だと思う気持ちを持つ
お付き合いする前から忙しい人だと分かっていましたし、忙しく仕事をこなす彼が好きでした。なのでお付き合いすることになって、忙しさの裏で疲弊する彼を見る機会が増え、自然とサポートしてあげたいと思えました。
疲れているのに彼が私の事を大切にしてくれて、今まで見れなかった弱音を吐く姿もまた、新しい一面が見えて、日に日にいとおしく感じるようになりました。
忙しくしている彼が素敵だと思う気持ちを忘れなければ、長く続く関係になると思います。
30代前半/サービス系/女性
「忙しい=仕事が充実している」と考え直し、わがままを言わずに応援する
転職をして忙しくなった彼。最初は寂しくて返信を求めるようなラインを送ったりしていました。またラインの既読スルーにイライラもしていました。
それでケンカをしたこともありますが、デートの時に仕事の話をしている彼の表情を見ていたら「忙しい=仕事が充実している」と考え直し、彼を応援しようと思うようになりました。
それからはわがままを言わず、彼の負担にならないように彼を見守っていました。
40代前半/自営業/女性
【6位】それが自分達のペースだと考える
いつも支え合うのではなく倒れそうになったらそっと支えてくれる関係だと思うようにする
仕事などを理由になかなか会えない日が続くと、どうしても彼は本当に自分を愛してくれているのか、この関係を付き合ってると言えるのか不安になる事があると思います。
そんな時、私はお互いが彼氏彼女という関係より前に「一人の人間」として生きていることを考えると、気持ちが楽になります。
お互いをいつも支えあって生きていくのではなく、倒れそうになったらそっと支えてくれる関係だと考えれば気持ちが楽になります。
20代前半/大学生/女性
周りと比べず、それが自分達のペースだと思うようにして人生を楽しむ
周りのカップルはもっと頻繁に会ってるとか、連絡取り合ってラブラブしてるとか周りと比べずに、なかなか会えなくてもそれが自分達のペースだと思うようにすれば良いです。
1人の時間は有効に使って、相手が忙しくて会えなくてもとにかく人生を楽しむことが大切だと思います。
20代前半/大学生/女性
【7位】こまめに連絡し応援する
好きな人からの連絡は励みになる場合もある
システム関係の会社に勤める彼氏で、夜勤も多くあり、デートするなら週一で彼氏の家が定番でした。連絡もまめではなく辛かったことを覚えています。ただ、私は毎日まめに連絡をし、会えない日はお料理の勉強やヨガに通って自分磨きをしていました。
忙しい時期を過ぎた後、彼氏に当時のことを聞いてみたところ、毎日連絡をくれたから励みになったと言っていました。好きな人からの連絡ならば、忙しくても嬉しいんだとわかりました。
そして彼の方から、会えない時間が多いのが辛いと言われ、同棲がスタートしました!忙しくても好き同士なら上手くいきます。
20代後半/商社系/女性
【8位】あらかじめデートする日を決める
無理にコンタクトを取らず、あらかじめ決めたデートを楽しみに過ごす
仕事で多忙な彼は、日々終電・始発に追われて過ごしています。
そんな時に無理にコンタクトを取ったり、デートに誘っても逆効果なので、あらかじめ決めたデートの日を楽しみに過ごします!
それ以外の日は連絡が取れなくても仕方ないと思うようにしています。
20代後半/メーカー系/女性
【9位】相手の状況を理解し共感を寄せる
自分の趣味や経済力をつけ、相手に共感し、一緒の時間は楽しく過ごす
現在の彼の状況を会話の中で理解し、「共感」や「分かっているよ」の意志表示をしぐさや表情で表現をします。この時、あくまでもヒヤリングや責められていると相手に感じさせないことが大事です。
自立した女性として見られるように、自分の趣味や経済力をつけ、彼に依存し過ぎないのもいいと思います。
できるだけ癒しよりも、二人でいる「楽しい」時間を無理なくつくることが大事ですね。
30代前半/サービス系/女性
まとめ
女性100人に聞いた忙しすぎる彼氏と上手に付き合う方法では、1位は『自分磨きに精を出す』、2位は『干渉し過ぎない』、3位は『サポート役に徹する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による忙しすぎる彼氏と上手に付き合う方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『忙しすぎる彼女と上手に付き合う方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。