【3位】聞き役に徹して相手の話に共感する
相手の話に対して共感を示すこと
初デートともなれば、行き先やデートコースを考えるのにも力が入ると思います。
確かに、これらも初デートにおいて重要なことの一つです。
プランを練り、スマートにエスコートすることで、女性に安心感を与え、包容力を感じさせることもできるでしょう。
しかし、私がこれらよりも重要だと考えるのは、デート中の会話です。初めてのデートでは、何を話していいのかわからなくなってしまいがちです。
そうなってしまう原因の一つは、男性特有の「相手よりも優位に立っていたい精神」ではないかと思います。女性は、円滑な会話のキャッチボールを楽しいと感じます。
ですので、自分が話した内容に対して相手にいきなり否定されてしまうと、「この人と話してもつまらない」と感じてしまうのです。
「優位に立ちたい精神」でプライドを守ることはできるかもしれませんが、女性の心を掴むことはできません。
デート中の会話では、相手の話に対して、まずは共感を示すことが何よりも大切です。
それでも、その意見は違うのではと思った時には、「でも、こういった意見もあるのではないかな」などと、第三者の意見のように伝えるといいでしょう。
変にプライドを守ろうとするよりも、彼女に共感した後で、それに関する自虐ネタで笑いを取れるくらい余裕のある男性の方が、女性からも魅力的に思ってもらえるのではないでしょうか。
30代後半/サービス系/男性
相手の言葉を引き出すような会話を心がける
私が初デートで意識しているのは、会話の仕方です。
初デートだからと言って、あまりにもテンションが上がり過ぎると、「うるさい」、「疲れる」という印象を持たれてしまう恐れがあります。
そうならないように、ある程度ゆったりと落ち着いて話すことが大切です。
また逆に、会話が弾まず、沈黙になってしまうような時間があっても、女性からは「つまらない」と思われてしまうでしょう。
そのため私は、自分のことはあまり話し過ぎないようにし、相手の言葉を引き出すような会話を心がけています。
そうすることで、「楽しかった」、「また話したい」と思わせるようにしているのです。
40代前半/医療・福祉系/男性
【4位】事前にリサーチして万全の状態を整える
デートで行く街のお洒落なカフェを予め何軒か調べておくこと
私が初デートで意識しているのは、デートで行く街のお洒落なカフェを予め何軒か調べておくことです。
デートでは、行く場所を決めていても、体調不良や疲労などにより、臨機応変に予定を変えることがあります。
女性は男性とは違い、毎月必ず生理がありますから、もしも当日に重なってしまった場合、あまり無理をさせるわけにもいきません。
そんな時、一休みしつつ次の予定を決めるのに最適なのがカフェなのです。そのカフェがお洒落であれば、女性も喜びますし、まさに一石二鳥な場所と言えるでしょう。
20代前半/公務員・教育系/男性
下調べは綿密に行い当日はどんなトラブルがあっても余裕のある態度で彼女に接する
初デートでは、まず下調べが肝心です。
ディズニーランドやUSJのような、混雑することが予めわかっているような場所に行くつもりならば、攻略本やおすすめプランの載ったサイトに目を通しておきましょう。
レジュメを作るくらいの勢いで調べれば、万全の状態で初デートに臨むことができるのではないでしょうか。
しかし、どんなに綿密にデートプランを立てていたとしても、当日は何が起こるかわかりません。何かしらのトラブルに遭う可能性もゼロではないのです。
しかし万が一、トラブルに遭い、デートを楽しめなかったとしても、その日は「あなたのことを知ることができてよかった!」という台詞で突き通すようにしましょう。
どんなトラブルに遭ったとしても、余裕のある態度で彼女に接することが、長く関係を続けていくためのコツだと思います。
20代後半/公務員・教育系/男性
【5位】会話が途切れないよう配慮する
お互いの好きなことや趣味を語り合う
好きな相手との二人きりの初デート。
お互いにドキドキしながら、それぞれの趣味や好きなことを語り合ったなと、今思い出しても甘酸っぱい思いが込み上げてきます。
相手の好きなことや趣味は、今後、彼女との関係をさらに深めていくために、とても有益な情報です。
その内容によって相手がどんな場所を好み、何をしたら喜ぶのかの予想を立てることができるからです。
初デートでは、緊張から会話が続かなくなってしまうこともありますが、自分の好きなことについてなら、スムーズに会話も進められるのではないでしょうか。
また、相手に聞くだけではなく、自分の好きなことも相手に知ってもらいましょう。
お互いに相手のことを知ることで、さらに興味深く関わっていくことができると思うのです。
40代前半/メーカー系/男性
会話が途切れないよう自分から発言し続けること
私が初デートで意識していることは、なるべく自分から発言をし続けることです。
少しでも相手に、明るい印象を持ってもらうため、私はこれを実践してきました。
映画を観る前なら、直近で見た映画の話をしますし、映画を観終わった後なら、お互いに感想を伝え合うことで会話を広げます。
また、食事やショッピングの際にも、なるべく会話が途切れないよう、気を配ります。
相手に「この人の話をもっと聞きたい」と思ってもらえるよう、様々な話題に精通しておくとよいでしょう。
30代後半/公務員・教育系/男性
【6位】相手をよく見て臨機応変に対応する
相手の行動をよく見てサポートできるようにする
私が初デートをする時に意識することは、相手の行動をよく見ることです。
これは初デートの場だけに限らず言えることですが、相手が自分に何を伝えようとしているのか、そして、何をしようとしているのかをよく見て、サポートできるようにすることが大切です。
例えば、お手洗いの時間を作ったり、危ないと思われる道では安全な側に彼女を寄せたりします。
また、自分だけが喋り過ぎることのないように気を配るなど、よく考えればどれも当たり前にできることばかりなのです。
ですから、それを意識して初デートに臨めば、良い結果になるのではないでしょうか。
20代前半/大学生/男性
相手がどのような時に楽しそうにしているかを観察しデート内容を臨機応変に修正する
元々ある程度面識があり、人柄や趣味、嗜好がリサーチできている相手との初デートであれば、事前にプランを練ることができるため、あまり心配はいらないでしょう。
しかし、実際にはそうでないことも多々あると思います。そのような相手とのデートでは、場所や場面毎に相手の表情を観察するようにしましょう。
彼女がどのような時に楽しそうにしているかを窺いながら、デートの内容をその都度、軌道修正していくのです。
そうすることで、初めてのデートでも、失敗せずに済むはずです。
20代後半/医療・福祉系/男性
【7位】相手の良いところを積極的に褒める
相手の良いところを見つけて褒めること
初デートを成功させるために私が行ってきたのは、相手を褒めることです。
「手が綺麗」、「服がとても似合っている」、「髪型が可愛い」等々、褒める内容は何でも構いません。
とにかく相手の良いところを見つけて褒めるようにしましょう。
また、相手が話をしている時には適度に相槌を打ち、相手の話をきちんと聞いていることをアピールしましょう。
そして、初デートでは自分の全てを見せることはせず、八割程度に留めておきます。
敢えて、まだ二割残しておくことで、相手は必ずまた自分に会いたいと思ってくれるはずです。
そして、引き際も肝心です。相手が「もっと遊びたいな」と感じる頃合いを見計らい、名残惜しく思うタイミングで帰るのが理想的です。
40代前半/メーカー系/男性
【8位】常に笑顔と感謝の言葉を忘れない
時間厳守と笑顔を心がける
僕が初デートで意識している事は、時間厳守と笑顔です。
まず、初デートで遅刻するのは問題外です。常識として、決められた時間には必ず行くようにしましょう。
また、デート中は終始笑顔を絶やさないようにします。誰かが笑顔でいると、自然と周りもつられて笑顔になるものです。
笑顔でいることで、お互いがその日一日を楽しく過ごすことができ、二人にとって幸せな思い出になるはずです。
30代前半/流通・小売系/男性
【参考記事】彼女とのデートで悩んだ時に読んで欲しい記事10選
famicoでは、この記事以外にも【解決法】彼女とのデートで悩んだ時に読んで欲しい記事10選のまとめ記事も公開しています。
お悩みに役立つ体験談や対処法などが見つかるかもしれませんので、是非あわせてご覧ください!
まとめ
男性100人に聞いた彼女との初デートを成功させる方法では、1位は『デートの内容や進め方に気をつける』、2位は『身だしなみやマナーに気をつける』、3位は『聞き役に徹して相手の話に共感する』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女との初デートを成功させる方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏との初デートを成功させる方法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。