【1位】自分自身と冷静に向き合う時間を作った
彼氏だけじゃなく、自分にも問題がないか振り返る
私のケースで言えば、彼氏と上手くいかない時は、大抵自分にも問題がある場合が多いです。
そのため、自分自身の言動を振り返り、彼氏に依存し過ぎていないか、期待しすぎていないかなどをチェックしてみることが大事です。
そして、それでも彼氏にこれだけは伝えたいと思うことがあるなら、ストレスを溜めないためにも、我慢せずに早めに言うようにしましょう。
きちんとお互いの気持ちを伝え合うことで、関係も改善するはずです。
30代前半/公務員・教育系/女性
一度自分自身と冷静に向き合う時間を作った
彼氏と上手くいっていない時に下手に行動しても、かえって逆効果になる恐れがあります。
そのため、そんな時は一度自分自身としっかり向き合い、なぜこのような状況になっているのかをゆっくり考えるようにしています。
冷静に考える時間を持つことで気持ちもリセットされ、また新たな気持ちで彼氏に接することができるようになるからです。
彼氏との関係に悩んだ時は、お互いを見つめ直すためにも、一人でじっくりと考える時間が必要なのです。
20代後半/医療・福祉系/女性
恋人と適度な距離感を保ち一人の時間も作るようにした
私は元々、大好きな恋人とは毎日会いたいと思うタイプでした。
けれども、そのように毎日会い続けていたところ、一人の時間が全くなくなってしまったのです。
一人の時間がなくなったことで、私は何事に対しても考える意欲を失ってしまい、全てを人任せにしてしまうようになりました。
しかし、自分でもこの状態が決して良いものではないことに気付いはいたため、そんな葛藤から、些細な事でもイライラするようになってしまったのです。
ですが、このままでは、これから先もずっと人に流されて生きていく人間になってしまうと考え、将来のことも見据えて、一旦恋人と毎日会うのを控え、「一人の時間」を増やすことにしました。
その結果、久しぶりに恋人に会った時には、会っていない間の出来事や、気になったお店の話題などで盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができたのです。
また、自分からも率先して行きたいところや、やりたいことを恋人に提案するなどして、前向きに行動できるようにもなりました。
恋人との距離は近過ぎても良くないのだと気付いた出来事でした。
30代前半/流通・小売系/女性
第三者の意見を聞き様々な考え方に触れることで自分の感情をクールダウンさせる
私は芸術大学時代に彼氏と同じサークルに所属しており、彼が部長、私が副部長として仕切っていた時期がありました。
一緒にいる時間が長い分、彼が他の女子部員と親しげに話している様子を見てしまうことも多く、「部長だから仕方ない」とは思いつつも、どうしてもモヤモヤが解消しませんでした。
目の前で親しくしている様子を見ては嫉妬し、イライラが募り、せっかくのデート中も場の雰囲気が悪くなることが増えていきました。
私は、このままではいけないと思い、サークルに関係のない友達や、親身にしていただいている大学教授などに話を聞いてもらうことにしました。
そしてそれぞれの意見を聞き、「他の人だったらどのように対処するのか」を教えてもらったのです。
このように様々な考え方に触れることで、自分の感情をクールダウンさせることができました。そして、私が抱えていたモヤモヤした感情を、冷静に彼に伝えることができたのです。
彼は、私が彼に対する不満を直接言わないことに悲しい思いをしていたようで、きちんと気持ちを伝えたことにより、心の距離を縮めることができました。
現在も、モヤモヤが溜まった時は自分一人の考えに固執するのではなく、様々な人の意見を聞くようにしています。
20代後半/IT・通信系/女性
別れを早まらずお互いが冷静に話せるようになるまで気長に待つ
たとえ彼氏と上手くいっていないと思っても、そのような状態がずっと続くわけではないでしょう。
場合によっては修復不可能なこともあるかもしれませんが、ほとんどの場合は、たまたまタイミングが悪かっただけなのです。
例えば、お互いに忙しいタイミングが重なってしまい、余裕がない状態だったなど、時間が経てば元通りになるようなケースばかりです。
そのため、彼氏と上手くいっていないからといって、別れを早まってはいけません。お互いが冷静に話せるような状態になるまで、気長に待ちましょう。
その間は、万が一、別れるようなことになってもいいように、気分転換も兼ねて合コンや飲み会に積極的に参加するのも、いいかもしれませんね。
30代前半/IT・通信系/女性
【2位】お互いに相手の気持ちを考えてしっかり話し合う
お互いが相手の気持ちを想像しその事についてきちんと伝え合う
私と彼は、LINEのやり取りで出かける計画を立てることがよくあります。
ところが先日、ちょっとしたメッセージの解釈違いが起きてしまい、私は行く気満々で連絡を待っていたのに、彼の方は延期だと思い込んでいた、ということがあったのです。
その時は思わず、感情のままに怒ったり泣いたりしてしまいました。
しかし、彼から「自分が思い違いをしたせいで、あなたを傷つけてしまったね」と言われたことで、落ち着きを取り戻すことができました。
そして、冷静になれたことで、今回のことは彼だけが悪いわけではないことに気付くこともでき、「疲れているようだったから、ゆっくり休んでね」と優しい言葉をかけることができました。
これからもこういったことは度々起こるでしょう。しかし、お互いがきちんと相手の気持ちを想像し、思いを伝え合うことができれば、大丈夫だと思います。
20代後半/不動産・建設系/女性
何事もお互い様だという気持ちを持つようにした
彼氏と同棲を始めてから少し経った頃、相手を嫌いになったわけでもないのに、お互いがイライラしてしまい、ギクシャクしている時期がありました。
お互い、それまでは一人暮らしで自由に生活をしていたこともあり、ほんの些細なことでも、自分の価値観とは異なる相手の言動に気が立っていたのだと思います。
そして、私は喧嘩になったら、一度一人になって冷静に考えたいタイプなのですが、彼はその場ですぐに話し合いをして解決したい人間なのです。
私達は喧嘩の解消方法まですれ違っており、ストレスの要因になっていました。
そこで私は考え方を改め、同棲をしたからには、何事もお互い様だという気持ちを常に持つようにしました。
我慢をしているのもお互い様ですし、時には助け、またある時には助けられながら関係を育んでいこうと思ったのです。
そう思うようになってからは自然と喧嘩も減り、些細なことでのイライラもなくなりました!
20代後半/専業主婦/女性
相手の気持ちをきちんと読み取れるよう意識した
彼氏と付き合って半年程が経った頃から、電話をしていても話がつまらないなと感じるようになりました。
こんな気持ちのまま付き合っていても相手に申し訳ないので、もう別れた方がいいのかなと悩みました。
しかし、ある時ふと、電話では相手の感情が見えづらいことに気が付いたのです。
電話は、お互いの感情や気持ちを声で判断するしかなく、顔も見えないので、おそらくこちらの感情がきちんと伝わっていないのだと思いました。私自身も彼の感情をきちんと理解できていないし、おそらく相手も同様なのです。
このような考えに至ってからは、きちんと相手の気持ちを読み取れるよう意識して会話をするようになりました。
その結果、今では二人で話す時間が、とても心地良いものになりました。
20代前半/大学生/女性
きちんとお互いの思いを話し合うようにする
私の彼氏は五歳年上です。そのため、時々私とは考え方が違うなと感じることがあります。
私はまだ学生なので、学校やバイトで、平日だけでなく土日も忙しい日々を送っています。
しかし、彼氏は社会人のため、土日は完全なお休みです。そのため、「なぜ自分と会うために土日を空けてくれないのか」と言われたことがあります。
けれども、私の生活は彼氏を中心に回っているわけではありません。私はそのことをしっかりと話し、決して彼に会いたくないわけではないこともきちんと伝えました。
その結果、バイトの予定を入れてしまう前に、あらかじめ会う予定を決めておこうということになりました。
きちんと話し合ったことで、彼氏の寂しい思いも知ることができ、以前よりも互いを思いやることができるようになったので良かったと思っています。
20代前半/大学生/女性
不満を溜め込まずにお互いの思いをしっかりと話し合う
私は、育った場所が違えば、価値観にも違いがあるのは当然だと思っています。
どんなに大好きな恋人でも、相手は全く違う環境で育ってきた他人です。
彼氏と上手くいかないなと思うことがあっても、それは当たり前のことであって、落ち込むようなことではありません。
私からすれば、喧嘩をしない方が逆に不自然です。思っていることを言わずに溜め込んでしまっては、お互いがダメになってしまいます。
私も彼氏とは頻繁に喧嘩をしますが、喧嘩をすることでお互いの思いを知ることができ、それまで以上に仲良くなれているように思います。
ちなみに、私は喧嘩をした際、できる限り冷静に思いを伝えられるよう、口調を変えています!
30代前半/サービス系/女性
多少感情的になってもお互いの気持ちを全て伝え合うようにした
彼氏と付き合って二年程が経った頃、お互いに忙しい時期でもあったため、二人で会える時間が減ってしまい、不安な気持ちやイライラで、相手と上手くいかないことがありました。
そこで私達は、一度お互いの思いや、今後についてをきちんと話し合うことにしました。話し合い中は、感情的になって怒ったり、泣いたりすることもありましたが、お互いの思いを知ることで、結果的に仲直りすることができました。
それ以降は、思ったことは溜め込まずになるべく伝えるようになり、喧嘩をしてもその日のうちに仲直りをしようという約束のもとに、良好な関係を築けています。
30代前半/不動産・建設系/女性