【3位】第一印象を良くするために身だしなみに気をつけた
身だしなみを整え丁寧な言葉遣いで明るく相手の目を見て話す
初めての挨拶では、第一印象がとても重要だと思っています。そのため、私は身だしなみを整える事を第一に考えました。
そして、緊張しますが、話す際には相手の目を真っ直ぐ見て、普段よりもワントーン高い声で話します。
そうすることで、より明るい印象を与えられると思うからです。
時々彼女にも話を振るようにすれば、彼女もフォローしてくれるでしょうから、緊張も少しは和らぐのではないでしょうか。
30代前半/不動産・建設系/男性
第一印象を良くするため清潔感があり落ち着いた服装で臨む
彼女のご両親へ挨拶をする際には、第一印象がかなり重要です。
そのため、当日はスーツとまでは言いませんが、清潔感があり、落ち着いた服装で臨みましょう。そして姿勢を正し、笑顔で愛想良く丁寧な挨拶をします。
ご両親への挨拶となると、結婚を見据えてのものが多いはずです。
そのため、ご両親には、彼女にお世話になっている旨を伝えた上で、自分の仕事のことや、この先のビジョンなどを話すと好印象でしょう。
ちなみに、私は過去にそういったプランが何も無いままご両親にお会いして、失敗しております…。笑
40代前半/サービス系/男性
きちんとした服装で笑顔を忘れずに接する
相手のご両親に挨拶に行く時は、事前にご両親の好きな食べ物を聞いておき、それを持って行くようにします。そして、ある程度きちんとした清潔感のある服装をしていきます。
また、あまり堅くなっていると相手も気を使ってしまうので、笑顔を忘れずに話しやすい雰囲気を作りましょう。
20代後半/流通・小売系/男性
【4位】事前にご両親と何回か顔を合わせておく
事前に相手のご両親に会える機会があるならあらかじめ数回会っておく
彼女のご両親に初めて会うとなると間違いなく緊張します。
そのため、このようなかしこまった挨拶の場よりも前に、気軽に会える状況を作ることができるなら、そうした機会を作っておいた方がいいと思います。
例えば社員旅行や、彼女との旅行先で購入したお土産を渡しに行くのです。
お土産を渡すだけなら、堅苦しい雰囲気になることもありませんし、事前に面識ができれば挨拶の時にも幾分かは精神的なゆとりができます。
また、挨拶の当日には雑談をすることもあると思うのですが、必ずと言っていいほど間が空く瞬間があります。
その際に、すぐに気まずい空気を変えられるよう、ご両親の趣味や仕事、好きなものを事前に彼女に聞いておくといいでしょう。
30代前半/自営業/男性
まずは彼女の母親と会う機会を作り彼女とのやり取りからその家庭の雰囲気を察しておく
私は、彼女の親にご挨拶をした経験が今までに二回あります。
どちらもまず、彼女の母親と食事に行きました。その際はもちろん、彼女も一緒です。
この日の自分は、なるべく荷物持ちと聞き役に徹するようにしました。
母親と彼女の関係性にもよるのでしょうが、そうすることで、何となくその家庭の雰囲気が見えてくると思ったからです。
もちろん、その際は笑顔を欠かしません。ここでよほど悪い印象を持たれない限り、彼女の母親には受け入れられるでしょう。
その後に父親とお会いする時も、彼女の母親から前回得た情報が少なからず役に立つと思います。
父親へ挨拶する時も、基本はハキハキとした大きな声で終始笑顔がいいと思います。
しかし、父親のタイプによっては極端な笑顔は逆効果になる可能性もあります。
そのため、ある程度ゆったりと構えることも大事だと思います。
20代後半/IT・通信系/男性
【5位】恋人のことを尊重した態度を取るようにした
彼女のことを一人の人間として尊重し尊敬していることを言葉や態度で示す
私が彼女の親御さんと初めて会う時に特に気を付けていたのは以下の二点です。
・彼女のことは「さん」付けで呼ぶこと。
・彼女の日頃の行動に対して感謝を伝えること。
親御さんの世代では、男尊女卑とまではいかなくとも「〇〇は女性がやって当然」という風潮もあったと思います。
そのことで苦しい思いをしてきた可能性もありますから、彼女のことを一人の人間としてきちんと尊重し、尊敬しているということを示そうと思ったのです。
こうしたことをきちんと伝えることで、自分の誠意もわかってもらえるのではと思ってます。
30代後半/IT・通信系/男性
会話の中で彼女を褒めるよう意識する
私が初めて彼女の親にご挨拶をしたのは、彼女の家ではなく外食先でした。
お宅にお邪魔するわけではありませんでしたが、よろしくお願いしますという気持ちを込めて、手土産を持参しました。
また、話の中では、意識的に彼女を褒めるようにしました。娘を褒められて嫌な気持ちになる親はいないと思いますし、彼女とのエピソードから私の様々な一面を知ることができるようで、盛り上がりました。
ただし、必要以上に褒め過ぎて、お世辞っぽくならないよう注意しましょう。
あくまでも自然に彼女を立てるようにすると好印象だと思いますよ!
20代前半/金融・保険系/男性
【6位】事前に恋人からご家族の情報をリサーチしておいた
事前にご両親の食の好みや趣味を把握しておき楽しんでもらえるようなシチュエーションを作る
私が初めて彼女の親に挨拶をした時は、ご両親が好きなバンドがコンセプトになっているバーで挨拶をしました。
そのバーでは、ご両親が好きなバンドのコピーバンドが演奏をしてくれるということで、ご両親も上機嫌で会話が弾みました。
私はそのバンドに詳しくなかったのですが、ご両親が会話をリードしてくれたので助かりました。
事前にバンドについて勉強していってもよかったのですが、付け焼刃でやるくらいなら、詳しくないことを素直に認めて、聞き役に徹するのもありだと思ったのです。
こちらが興味を持って聞く姿勢を見せれば、相手も喜んで色々なことを教えてくれますよ!
20代後半/金融・保険系/男性
【7位】常識のある振る舞いができるように心がけた
普段の挨拶とは雰囲気を変えメリハリをつけることで真剣な気持ちをアピールする
私の場合、結婚の挨拶する時には、すでにご両親も私達のことを承知している状態でした。
挨拶をする前にも何度か彼女のご両親とは食事や外出をしていたからです。
しかし、私にとっても、現在の嫁にとっても、ご両親にとっても、「結婚の挨拶」となると初めてのことです。
そのため、私は真剣な気持ちをわかってもらうため、結婚の挨拶の際には、神妙な面持ちで、ハキハキとした挨拶を行いました。
結婚の挨拶の場合、その当日が初対面ということは少なく、事前にある程度はご両親と面識があることが多いと思います。
ですから、いつもの挨拶とは雰囲気を変え、メリハリをしっかりつけることをお勧めします。
20代後半/金融・保険系/男性
【番外編】その他
もしも自分の価値観と違っても相手の話を否定せず 受け止める
ご両親への挨拶の際には、相手を否定することなく、全てを肯定して話を聞くことが大切だと思います。
特に結婚の挨拶に伺った際には、ご両親が自分の人生観や結婚観を語ってくださるかもしれません。
もしも、それが自分の価値観と合わなくても、否定をしてしまうとその場の雰囲気が悪くなってしまう恐れがあります。
そのため、この場では人生の先輩の意見として、素直に受け止める姿勢を見せましょう。
また、なるべく一つの話題からどんどん話を広げられた方がコミュニケーションが円滑に進みます。
そのためにも、事前に時事ネタを調べておいたり、ご両親の趣味をリサーチしておくといいでしょう。
前もってこのような準備をすることで、ご両親からも好印象を持ってもらえるのではないかと思います。
20代前半/医療・福祉系/男性
【参考記事】彼女の親と会う前に読んで欲しい記事7選
彼女の親に会う前はどうしても緊張するもの。失礼があってはいけないと思いますよね。
だからこそ、同じ経験を持つ男性の体験談やアドバイスをなるべくたくさん知りたい方も多いのではないでしょうか?
famicoでは、彼女の親と会う前に読んで欲しい記事7選をまとめていますので、是非ご覧ください。
まとめ
男性100人に聞いた彼女の親に挨拶をする際のアドバイスでは、1位は『笑顔を忘れないようにして目を見て話すように意識した』、2位は『必要以上にかしこまらず少し肩の力を抜いた』、3位は『第一印象を良くするために身だしなみに気をつけた』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女の親に挨拶をする際のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏の親に挨拶をする際のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。