【3位】勉強や仕事を頑張って自分を高めた
劣等感を覚えたらいじける前に勉強する!
彼氏は頭脳明晰で、トップクラスの有名大学出身です。
英語はペラペラで、卒論はフランス語で書いたと聞きました。
現在は外資系企業に勤めて、私より若いのに会社の中心となって働いています。
それに比べて私は、学歴は中卒で英語は日常会話程度しか話せません。正社員として勤めているものの、お給料は少なく、恥ずかしくて彼氏には言えないほどです。
彼氏の才能を目の当たりにするたび、劣等感に打ちのめされていました。しかし、悩むくらいなら行動することにしました。
今は、英語検定の勉強に勤しんでいます。彼氏すら「難しい」と言うほどのレベルなので、頑張っています。
また、定期的に海外の友達と会って、英会話の上達を目指すようにもしています。いつか彼氏と海外旅行するのが、私の夢です。
20代後半/商社系/女性
彼に負けないように仕事を頑張った!
私よりも仕事が出来る彼のことを尊敬していて、そんなところが好きでしたが、比較してしまうと自分がとても劣っているように感じて、落ち込んだことがありました。
しかし、自分も彼と同等レベルまでは難しくても、スキルアップをすれば良いんだと思い、仕事に活用できる資格を取得したり、自分自身も向上するために仕事に打ち込みました。
やがて、頑張っている自分自身にも自信が持てるようになり、彼と自分を比べることも無くなりました。
20代後半/流通・小売系/女性
対等な立場になれるよう自分を高める努力をする!
相手の優しさや何事にも熱心なところなど、人としての器の大きさに劣等感を抱いたことがありました。
そんな時は、そんな彼だからこそ好きになったのだと思い、自分も釣り合う人間になれるよう努力しました。
具体的には、今の仕事に直結するパソコンの資格を取ってスキルアップしたり、自分の性格を振り返って短所を直したりしました。
彼だけでなく、周りからも信頼される人になれるように努めました。
20代前半/サービス系/女性
劣等感を逆手に取って行動する
彼氏の方がファッションセンスがあって、私の服装について、たくさんアドバイスをされました。
私は自分のファッションにそこそこの自信があり、同じサークルの人からはおしゃれだと言われていたので、ショックでした。
彼氏は確かにセンスがあって、いつもおしゃれです。アドバイスには納得できるところもありました。
それで、自分が本当はダサかったんだと思えて、劣等感を感じました。
それでも、頑なになるより、彼氏のアドバイスで納得できるものを活かすことで、もっとおしゃれになれると思い、いくつかのアドバイスに向き合ってみました。
結果、彼のおかげで、ファッションセンスも少し磨かれたような気がします。
20代前半/大学生/女性
悔しさをバネに自分磨きした
彼とはスノーボードという共通の趣味があり、よく一緒に滑りに行っていました。
彼は滑りがとてもうまく、私が躊躇してしまうコースすら難なくこなし、置いて行かれないように必死でついて行っていましたが、いつも劣等感を感じていました。
でも、「負けない!」という気持ちが掻き立てられ、私もかなり成長することができたので、とても良かったですし、いつまでも彼を尊敬していられました。
30代前半/IT・通信系/女性
【4位】相手の良いところを真似するようにした
相手のいい所を真似するようにした
彼は、考え方がとてもおおらかで優しいです。
私はどちらかと言うとせっかちで、その上、自分の解釈ですぐに決めつけて話を進めてしまいがちです。
彼と一緒に過ごす中で、自分の考え方と比べた時に、私はとても心が狭くちっちゃい人間だなと落ち込んでいました。
それでも私は私と開き直っていましたが、1度彼の真似をして、できる範囲で焦らずゆっくり物事に向き合ってみると、いつもよりイライラすることなく解決することが出来ました。
自分の性格と諦めていたことが、逆に自分を苦しめていたと気付き、今は一呼吸おいて、相手の意見もきちんと聞いて物事と向き合うように意識しています。
自分と違ったとしても、いいと思ったところを素直に真似できたのがよかったのだと思います。
20代後半/商社系/女性
彼からたくさんのことを学んだ
私の彼は、誰にでも優しく人気者で、話も面白く、何事にも前向きで人生を楽しんでいる人でした。
比べて私は人見知りで、仕事も上手くいかず、恋愛だけが人生の楽しみでした。
なので、彼氏と自分を比べ、自分の小ささに落ち込むこともありましたが、彼氏のそういう所を尊敬していたのも確かです。
そのおかげで、少しでも彼に近づき、彼氏が自慢できるような彼女になりたいと努力することができました。
尊敬できる人が彼氏であったため、身近な存在からたくさん学ぶことが出来るので、とても幸せなことだと感じています。
20代後半/流通・小売系/女性
彼のいいところを真似してみる
彼は、周りからも好かれていて、成績も良く、そういった小さなことの積み重ねで、彼に対して劣等感がありました。
私は自尊心が高くプライドも高かったので、彼の評価が素直に喜べませんでした。
このままでは、人間としても彼女としてもダメだと思うくらいに劣等感がありました。
私は落ち込むと全てのことが嫌になってしまいます。
そんな時は、少しでもいいので自分のいいところを思い出し、他人と比べることなく自分を好きになる努力をしました。
「私はこんな事ができるんだから、他人と比べることをやめよう」、もしくは、「彼はこんな事が出来る。真似してみよう」というように、ただただ劣等感を感じるだけじゃなく、彼を観察をして、いいところを真似しました。
真似をしたことで、彼のように人から愛される人になる事ができたのでよかったと思います。
真似を続けると、いつかは自分のものになるので、それが出来たことがよかったです。
20代前半/商社系/女性
彼をお手本として自分のできることからひとつひとつやってみた
私の彼はとても社交的で明るく、初対面の人ともすぐに打ち解けて話をすることができる人です。
そのため、どこへ行っても「楽しくて感じのいい人」と言われるのですが、逆に私は知らない人とすぐに打ち解けられるタイプではありません。
だから彼と一緒にいても、自分が透明人間にでもなったような気持ちになることが多く、みじめな思いをしていました。
しかし、彼の真似をしてみようと思い立ち、買い物に行ったときに「彼ならどんな風にお店の人と話するかな」などと、考えながら行動してみました。
最初はぎこちなかったけれど、続けるうちに板についてきたのか、少しずつ初対面の人でも話をすることが楽になってきました。
彼からも、「以前よりも柔らかい雰囲気になった」と言われるようになり、自分の殻を破ることができたんだなと感じるようになりました。
30代前半/不動産・建設系/女性
【5位】自分の得意なことは何か考えた
彼氏よりも「自分ができること」は何か考えた!
私は年上の人が好きなので、私より人生経験が豊富な人も多いです。なので、劣等感を感じてしまうこともあります。
そんなときはいつも、なにか一つでもいいので、彼氏よりも「自分ができること=得意なこと」を考えました。
たとえば料理とか、洗濯とか、絵がちょっとうまいとか、なんでもいいんです。
ここで大事だなと思ったのは、相手の粗探しをしないことです。
粗探しをしてしまうと、相手のダメなところが目につくようになってしまいます。
彼氏の足りないところを補えるように、自分ができることが何かというのを重点的に考えました。
20代後半/IT・通信系/女性
自分の得意なことや知識を話す
彼は食べ物の研究を大学でしていて、料理が得意なので、食べ物の栄養素や料理の知識が豊富です。
それについて、劣等感やめんどくさいと感じる時もありますが、私は代わりに、自分の得意なことや美容のことを話します。
彼の料理は美味しいので、感謝もしています。
20代後半/自営業/女性
自分にしかできないことをたくさん見つけた!
彼は様々な知識があったり、仕事も成功していて、毎日楽しそうに過ごしていました。
そんな彼を見て、どうして自分は同じようにできないんだろうと劣等感を感じてしまいました。
私はいつも失敗ばかりなので、同じようになりたいといつも思っていました。
そんなある日、彼よりも私のほうが得意なことを見つけました。
自分にしかできないことがたくさんあることとわかり、自分を元気づけることが出来ました。
人それぞれ、自分にしかできないことはあるので、それがたとえ小さいことだとしても、劣等感など感じなくてもいいと気付くことが出来ました。
20代後半/メーカー系/女性
自分の得意な分野を見つける
学生の頃、彼の方が偏差値の高い大学に通っていて、就職も自分はなかなかうまくいかない中、彼はすぐに就職先が決まったので、不安や焦りを感じていました。
しかし、なんとなく彼に相談するのは嫌で、強がっていました。就職先が決まるまではずっと、相談せずに1人で抱え込んでいました。
その後、実際に就職することができ、仕事をしていく中で、これは自分に合った仕事だと感じ、彼とは得意な分野も違うので、比べる必要はないと感じました。
人と比べず、自分の得意な分野を生かしていくのがいいと思いました。
20代後半/不動産・建設系/女性
【6位】比べるのではなく彼を尊敬するようにした
比べることをやめて尊敬するようにした!
あまり社交的ではない私に比べて、彼は交流の幅も広く、友人が沢山居ます。
どこに行っても、すぐにその場の人と仲良くなれる性格の彼に対して、交際当初は劣等感や、嫉妬心のようなものも芽生えていました。
あまりに卑屈になりすぎて、彼にとって私は、その他大勢の友人の一人にすぎないのではないかと、悩んだこともありました。
しかし、私自身にも大切な友人がいますし、彼とは友情において重きを置いているものが違うのだと考え、比べることをやめました。
そして、私にはない彼の社交性や性格を素直に尊敬するようにしました。
彼は彼、私は私という感覚は、付き合っていても大切なのだと思います。
20代前半/サービス系/女性
比べるのではなく尊敬するようにした
彼とは同じ会社で出会いました。
仕事の部署は違うので、顔を合わすこともあるかないかぐらいですが、どんなことをしているかはお互い分かっている関係です。
休みの日に会って話をするのですが、彼の方が年上なので、それなりのポジションで仕事をしており、今や彼でしか出来ない仕事の方が多いです。会社の人も、彼の実力は認めています。
一方、私は会社内でも新しく出来た部署に異動となったので、私にしか出来ない仕事は特になく、全員が同じスタートに立って仕事を覚えていっている最中です。
仕方ないとはいえど、彼は責任のある立場にいて、かたや私は分からないことがあれば、周りや元請の社員さんに聞くという責任感も何もない立場であることに、大きな差を感じ、とても劣等感を感じてしまいます。
ですが、私と彼では仕事の内容や道筋が全く違うので、劣等感を感じていても何の得もないことに気づきました。
「自分は自分、他人は他人」と思って、重要なポジションにいる彼を尊敬するようにしました。
そして何年か後には、彼のようにいないと困ると思ってもらえるようなポジションになろうと、努力出来るようになりました。
20代前半/メーカー系/女性
彼と比べないようにする
彼が成長したことで、劣等感を抱くようになってしまうことがありました。
そんなときは、まず彼に対して、そういう目で見ないようにするといいです。
考え方を変えて、彼は彼、私は私というような見方に変えていくことが大事だと思います。
劣等感ではなくて、彼を尊敬するようにしたらいいと思います。
30代前半/サービス系/女性
【7位】彼が好きでいてくれることに自信を持つようにした
彼が好きでいてくれるんだから幸せだと考えた
彼は同い年ですが、友達も多く、仕事も出来て周りから慕われています。
対して私は友達もいなくて、毎日彼一筋の毎日を送っています。
私なんて彼とは釣り合わないんじゃないかって何度も考えましたが、それでも私の事を好きと言ってくれる彼と一緒にいられるのだから、幸せだと思うようにしています
20代後半/流通・小売系/女性
そんな彼に好かれている自分もすごいと思うようにする
彼は優しくて気遣いもできて、誰とでもすぐに楽しく話すことができるので、共通の知人にはいつも「彼は優しいね、すごいいい人だね」と言われました。
それが嬉しくもあったのですが、私はあまり性格も良くないし、人見知りなので劣等感を感じてしまいます。
そんなときは、「いつも人から誉められる彼が私のことを好きということは、私もけっこうすごいのかも」と、思うようにしています。
30代後半/メーカー系/女性
【8位】自分の気持ちと向き合ってみた
何処が気に食わないのか一人で向き合う
彼の普段からの努力や、それから獲られる結果には驚くばかりで、自分が劣っているように感じてしまい、なんとなく居心地が悪く感じる事がありました。
そういった時は、自分を省みるタイミングだと思います。
ノートに彼の凄いと感じる部分と、それを考えるとどうして自分は劣等感を感じるのか、を徹底的に書き出して、問題のポイントを明確にします。
そうすると、漠然と思っていた事が整理でき、大した悩みではなかったり、自分のするべき行動が見えて、行動する事が容易くなります。
心に余裕が出てきたら、「彼からいい刺激を得られる」と、彼に伝える事で、褒められて彼も嬉しいでしょうし、ウィンウィンになりました。
20代後半/公務員・教育系/女性
【9位】いったん距離を置く
恋人といったん距離を置いて劣等感を落ち着かせる
恋人が勉強好きなのに対して、私は継続してひとつのことを学び続けるのが苦手です。
とくにやる気が沸かない時に、恋人が熱心に勉強している姿を見ると、自分とは不釣り合いなのでは、とネガティブになってしまいます。
そんな感情になってしまった時の対処法は、物理的に一度距離を置くことです。
冷静になって、ネガティブだった心が回復すれば、こんな素敵な恋人がいるのだから、そんな彼に似合う自分になれるように頑張ろう、とまた前向きになれます。
20代後半/サービス系/女性
【10位】張り合うのではなく協力するのだと考えを改めた
張り合うのではなく生きるために手を取り合うと考えを改めた!
激務の彼のほうが収入が多く、同居する部屋に早く帰るのはいつも私で、自分の価値が見出せない時期がありました。
せめて家事を頑張ろうと思いましたが、そんなことにこだわらない彼が皿洗いや洗濯を先に始めると、頼りにされていないような気がして、どうしようもなく悲しくなって、トラブルに発展してしまいました。
結局、長い時間をかけて「彼氏なのに張り合うのはおかしい。手を取り合って生きていくべき相手なのに」と気付き、自分にできることをできる範囲でやるようになりました。
当たり前のことかもしれませんが、なかなか気付けなかったです。
30代前半/自営業/女性
まとめ
女性100人に聞いた彼氏に劣等感を感じる時の対処法では、1位は『正直な気持ちを彼に話した』、2位は『気にしないように意識した』、3位は『勉強や仕事を頑張って自分を高めた』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に劣等感を感じる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女に劣等感を感じる時の対処法編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。