【3位】基本的なマナーを大切にする
挨拶をしっかりすること!
初めて彼女の両親に挨拶をする際は、しっかり相手の目を見て自分が先に挨拶をすることです。
そうすることで「プライベートでも挨拶ができるなら、仕事でもしっかり挨拶ができる人なんだろうな」と、社会人としても良い印象を持ってもらうことが出来ます。
挨拶は「おはようございます」や「こんにちは」だけでなく、「ありがとうございます」や「お邪魔します」なども含まれますよ。
20代後半/マスコミ系/男性
言葉遣いを丁寧にすること!
初めてご両親にお会いしたのは、町内のイベントがきっかけでした。
地域の人たちや親戚の方々が集まっている中で、「○○です」とご挨拶しました。
緊張したけど、ラッキーな事に彼女の姉妹も彼氏を連れてきていたので、同じ境遇での仲間がいて心強かったです。
30代前半/医療・福祉系/男性
誠実さと行儀作法を意識して挑む
ご両親への挨拶は、「とにかく言葉をきちんと」「目を見て話す」ことを心掛けましょう!
就職試験に似ているかもしれませんが、誠実さは必ず伝わります。
お家に行くことがあれば、靴を脱いでからそろえること、敷居をふまないこと、猫背厳禁を意識して挨拶に行きましょう。
お箸をきちんと持ち食事を残さず食べたり、「頂きます」の挨拶をしたり、行儀作法をきちんとしましょう。
気を付けていても普段の生活は見えてしまうものなので、普段から心がけておくのが大事(実生活でも生きるはず)ですよ。
ご両親に初めて会うのは、対人恐怖症気味の私には正直苦痛でした。
ご両親としては、お金のことや娘をどれだけ好きかとか、そういったことよりも私の「人柄」を見ていたように思いました。
他には人の悪口は言わないようにすることと、知ったかぶりはバレるのでやらないことです。
自分を良く見せようとにしても限界があります。そもそも彼女が横にいるわけですから、気負わず素直に自分の素顔を見せればいいですよ。
20代後半/メーカー系/男性
【4位】自信を持って落ち着いて挑む
あまり硬くならずに自信をもって挑むこと
初めて彼女のご両親に挨拶した際は、お菓子を手土産に持って伺いました。時間帯としては20時前くらいです。
なぜその時間帯かというと、20時前からであれば長くとも2時間くらいの滞在で済みます。
私があまり会話に自信がないので、会話が苦手でも何とかなるくらいの時間を考えてその時間帯に伺いました。
またとにかく相手に気を遣わさせないようにしました。
お菓子は銀座コージーコーナーで1000円くらいのものを選び、服もビジネスカジュアルくらいにしました。
そういった事前の雰囲気づくりが自分の自信にも繋がり、会話をスムーズに進められるキーになると思います。
30代前半/メーカー系/男性
緊張しすぎないで落ち着いて堂々とする
私が彼女の両親に挨拶をする際にできるアドバイスはただ一つ、できるだけ悪い印象を与えないように『落ち着くこと』です!
これはあなたが彼女の両親だったことを想像すれば自ずとわかることです。
もしも自分が彼女の親の立場だったとして、彼女が連れてきた人が落ち着きがなく頼りなさそうな人だったらどうでしょう。
最終的に『結婚したいです』と言っても簡単に頷くことはできないと思います。
だからこそ私のアドバイスは、結婚の挨拶の前から落ち着いている姿を見せるように努めることです!
30代前半/金融・保険系/男性
自分に誇りを持つこと
必ず彼女と日常で話している様な私語は使わず、仕事や面接事に多く使われるビジネス用語や謙譲語も取り入れて彼女のお父さんと話せば、「この子は出来る人間だ」と好印象を残せるのは確実です!
彼女からもきっと尊敬の眼差しで見られるでしょう。
20代後半/IT・通信系/男性
【5位】ありのままの自分で接する
無理をしないで自分らしく飾らずに!
彼女のご両親に挨拶した時、緊張から変な汗をかいていたし、自分をよく見せようと意識して失敗してしまいした。
玄関の靴を並べたり、変に仕事を頑張っているアピールをしたり、下手なことを言わないようにと経済の話をしたり…。
話題作りに失敗して、逆に緊張する空気を作ってしまっていたと思います。
そのため変に飾らず、最低限のマナーと笑顔だけあれば、あとは自分らしさを知ってもらうほうが後々をいいと思います。
30代後半/メーカー系/男性
自然に話すのが一番!
この間彼女の両親に会って来ました。
こちらは結婚前提のお付き合いでしたが、ご両親にはそのことを伝えていなかったので私が友達として遊びに行ったという雰囲気でした。
そのためあまりご両親に好かれようと意識をせず、自然にいつもの自分でお話ができました。
例えば事前に計画して私がいつもと違う洋服や言葉遣いや話し方をしても、いつか素の自分が出てしますものだと思います。
無理せず、ありのままの自分に自信を持つのが一番ですよ!
30代後半/金融・保険系/男性
【6位】事前に彼女と打ち合わせをしておく
挨拶の文言を決めておく!
私が初めて彼女のご両親に挨拶へ行った時は、「ノリと勢いでいけるだろう!」と軽く考えていました。
しかし実際彼女の実家に訪問してみると、家は豪邸、ご両親は元ヤン(笑)、私はテンパって舌がまわらず…。
終始オドオドしながら挨拶が終了してしました。
事前情報とあらかじめ挨拶の文言を決めていたら、もう少しましだったのになと後悔しました。
20代前半/メーカー系/男性
出来ないことは事前に明確にしておく
よく「挨拶の常識として正座」「出されたものは何でも食べる」ということをマナーとして言われることがありますが、それはある意味時代遅れです。
私の場合は、右足に怪我の後遺症で正座をすると激痛が走るので正座ができないことと、妻の実家が農家ですが食べられない農作物があることを事前に明確にしておきました。
そうしたら足については簡単な座椅子を用意してくれたり、食べられないものはよけてくれるなどの配慮をして頂けました。
結婚の時の挨拶ですべてが終わるわけでなく、今後何十年も家族の付き合いをすることになるので、無理をしたり無理を強要するような人は関係が破綻しますよ。
30代後半/IT・通信系/男性
【7位】会話の内容に気を配る
とにかく彼女をたてる!
彼女の家に初めて行ったのは、付き合って3か月が過ぎた頃です。
私が家に来るということで、ご両親は少し構えた様子でした。
私が真剣にお付き合いしていること、彼女を心から好きだということをご両親にお伝えすると、とても嬉しそうにされていました。
また彼女の良いところや好きなところ、ご両親の育て方などに興味を示すことで、少しずつ打ち解けていき、終始和やかな雰囲気で過ごすことができました。
20代後半/マスコミ系/男性
「娘さんと結婚します!」と言い切らないこと!
結婚のご挨拶をするため、初めて彼女のご両親とお会いした時は、スーツを着て私の地元の特産品をお土産として持っていきました。
少し雑談をしてから本題を切り出しますが「娘さんと結婚します」と言い切ってしまうと、もしご両親にも何か思いがあったらその気持ちが置いてけぼりになってしまうので、「結婚を認めていただけませんでしょうか」というニュアンスで伝える方が無難ですよ。
20代後半/メーカー系/男性
【8位】気の利いた手土産を用意する
自分の出身地の特産を手土産に話題を広げよう!
ご両親と初めて会うとき、自分の出身地の特産品の手土産を持参しました。
地元について語るきっかけになるし、そこから趣味や仕事の話などスムーズ話題が展開して、打ち解けることができました。
一番盛り上がったのがお互いのペットの話で、写真を見せ合うほど一盛り上がりました。
共通の話材を事前に仕入れておくといいですよ。あとは誠意と元気のある挨拶で好印象になるよう頑張りましょう!
20代後半/メーカー系/男性
【9位】清潔感のある服装を心掛ける
清潔な恰好で挨拶に行く
初めての両親への挨拶は、スーツとまでは言いませんが清潔な服装で身だしなみを整えて行くのが大事です。
人は第1印象が重要と言われますので、第1印象を良くして良い印象を与えることが一番!
ちなみに私はスーツで行ったので、大変好印象だったと彼女から後日談を聞きました。
20代後半/メーカー系/男性
【参考記事】彼女の両親に気に入ってもらう為の記事4選まとめ
以下の記事では、総集編として彼女の両親に気に入ってもらう為の記事4選まとめていますので、是非あわせてご覧ください。
まとめ
男性100人に聞いた彼女の両親に挨拶をする際のアドバイスでは、1位は『笑顔でハキハキと受け答えをする』、2位は『事前にご両親の情報収集をしておく』、3位は『基本的なマナーを大切にする』となっておりましたので、是非参考にしてみてくださいね。
今回は、同じ経験を持つ男性100人による彼女の両親に挨拶をする際のアドバイスを体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼氏の両親に挨拶をする際のアドバイス編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。