【1位】自分に問題がないか考えた
自分からの連絡はぐっと我慢して直接会えた時に日頃の感謝を伝えた
付き合い始めた当初の彼は、連絡もまめにくれていましたし、いつも優しく、デートのプランも積極的に立ててくれました。
しかし、三ヶ月を過ぎた辺りから急に連絡の頻度が少なくなりました。
それまでは毎日最低でも2、3通のLINEのやり取りがあったのですが、こちらから連絡しないと2日程間が空くようにもなってしまったのです。
正直、とても寂しかったのですが、それを彼に直接言うことはできませんでした。
こちらから連絡を取ることもできましたが、その頃の彼は仕事が忙しそうで余裕が無いように思えたので、敢えてこちらから連絡を取ることは控えていました。
そして、久々に会えたデート当日。
ちょうどクリスマスが近かったこともあり、彼にクリスマスプレゼントと日頃の感謝の気持ちを伝えました。
それが功を奏したのか、それからの彼はまた以前のように優しくなり、毎日連絡をくれるようになりました!
そこで気付いたのは、私自身も時間の経過と共に彼と一緒にいることが当たり前になってしまい、感謝の心を忘れていたのだということです。
ほんの小さなことに対してでも感謝の心を持とうと心掛けたところ、彼との関係は以前より深くなったように思います!
これからもお互いに感謝を忘れず、良い関係を築けていけたらいいなと思っています。
20代後半/IT・通信系/女性
彼に甘えていた自分を反省し自立できるよう努めた
彼は付き合い始めた時からとても優しい人でした。
そして、私はそんな彼に甘え、頼りきってしまっていました。
そんな私にさすがに彼も呆れたのか、次第に優しさがなくなり、厳しくされるようになりました。
ここで初めて私は自分の行いを反省し、「優しさ」と「甘やかす」ことは違うのだと気が付きました。
それからは、自分でできることは自分でするようにし、行動面、精神面共に自立できるように努力しました。
そして、きちんと自立をした上で、お互いを思いやり、支え合える関係を築きたいという思いを彼に伝えました。
彼は私の努力を認めてくれ、徐々に優しい彼に戻っていきました。
今でも、優しさと甘やかしを履き違えないよう注意しながら、日々を過ごしています。
20代後半/流通・小売系/女性
彼の趣味には口出ししないようにした
付き合いたての頃はとても優しく、なんでも許してくれた彼。
しかし、三ヶ月もすると自分の趣味であるゲームを優先するようになり、時には些細な事で喧嘩をするようにもなってしまいました。
ゲームよりも私に目を向けて欲しいのが本音ですが、彼は根っからのゲーマーなので、そんなことを言えばまた揉め事になるのは目に見えていました。
そのため、彼からゲームを切り離すことはできないと諦め、彼のゲームへの執着には目を瞑ることにしました。
しかし、それでもやっぱり相手にしてもらえないのは寂しいものです。
そんな時は、後どのくらいでゲームを終わってくれるかを聞き、終わってからの時間に目一杯かまってもらうことにしています。
彼もゲームに熱中していた引け目があるのか、こちらの要望にも優しく応えてくれますよ!
20代前半/メーカー系/女性
彼氏の優しさを再確認し感謝を伝える
私にも、彼氏が最近前みたいに優しくないなぁと感じ、落ち込んだことがあります。
その時は、私に興味がなくなってしまったのではないかと不安になり、とてもマイナスな気持ちになってしまいました。
しかし、少し振り返って考えてみると、自分にも原因があったことに気付きました。
飲食店で彼氏が箸を渡してくれた時、家まで送ってくれた時など、彼氏の優しさに触れているにも関わらず、私はそれが「当たり前」になってしまっていたために気付かなかったのです。
そこで、彼が何かしてくれた時には、どんなに些細なことでも「ありがとう!嬉しい!」としっかり伝えることにしました。
このようにしたところ、彼氏も以前のような穏やかさを取り戻したように思います。
何より、感謝を伝えたときの彼氏の嬉しそうな顔を見ると、こちらも温かい気持ちになれるのでおすすめですよ!
30代後半/医療・福祉系/女性
相手が冷たくなった原因が自分にないかを考えてみる
ある日突然、恋人が優しくなくなったとしたら、きっと何らかの原因があるはずです。
その原因は、人によって些細な事から大きな事まで様々だと思います。
おなかが空いている、仕事が上手くいっていない等の理由もあれば、恋人とのデートに不満があったり、マンネリ化が原因の場合もあるかもしれません。
理由もわからず冷たくされるのは辛いものですが、そんな時一度考えてみてほしいのは、自分がその原因になっている可能性はないだろうかということです。
無自覚に相手を傷つけたり、怒らせるようなことをしてしまっていないでしょうか。
親しき中にも礼儀ありです。
自分のこれまでの行動や言動を思い返してみて、もしも思い当たる節があるなら、まずはそれを改善してみましょう。
また、人間には単純な一面もあります。
食卓に相手の好物を出したり、普段より多く感謝の言葉を伝えるようにしただけで、案外相手の態度も簡単に軟化するかもしれません。
ほんの小さな事がきっかけとなり解決できる場合もあるということを覚えておくとよいでしょう!
30代前半/自営業/女性
自分の時間を大切にし精神的な自立を図った
彼氏の就職がきっかけで遠距離恋愛が始まりました。
社会人の彼と学生の自分ではなかなか時間も合わず、とても寂しい思いをしたのを覚えています。
この頃の彼氏は、初めての社会人生活でいっぱいいっぱいになっており、私への対応もどこか素っ気ないものでした。
寂しさを募らせる私と、社会人として慌ただしい毎日を送る彼。2人の間に相手への熱量の差があるのは歴然でした。その結果、別れるかどうかの瀬戸際まで話がこじれました。
しかし、話し合いの中で、私は彼氏とのやり取りばかりを優先させていたことに気が付きました。
常に彼氏のことで頭がいっぱいで、何よりも彼氏が一番。私は彼氏に依存していたのです。
そんな自分を反省し、私は趣味を見つけ、会えない間は自分の時間を大切にするようになりました。
精神的に自立するようになったことで気持ちに余裕ができ、彼氏との関係も修復することができました。
30代前半/不動産・建設系/女性
【2位】時間を置いて見守った
彼のこんな一面を知っているのは自分だけと優越感に浸る
私の彼は基本的にとても優しく、職場のスタッフさんや後輩にもとても慕われており、「優しすぎる」とまで言われる程です。
そのような彼でもやはり人間ですから、長く一緒に生活をしていれば、優しくない時だってあります。
しかし、私は彼が優しくないことに腹を立てたり悲観するのではなく、「このような彼の一面を見ることができるのは自分だけだ!」という優越感に浸っています。
普段は優しい彼ですから、私が特別何かしなくても、時間が経てばいつもの穏やかな彼に戻っています。
それならば、出現頻度の低い「冷たい彼」を存分に満喫しようと逆に楽しんでいるのです!
彼の冷たい視線も、時々ならキュンとするものですよ!笑
20代後半/自営業/女性
時に身を委ねてお互いの疲れを癒した
彼には、疲れが溜まってくると気難しくなり、不平不満を吐き出す癖があります。
そんな時、私は元々それほどかまってほしいタイプではないので、彼のことを放っておくことにしています。
それに、彼のことを優しく感じられない時は、きっと自分も疲れている時だと思うのです。
お互い疲れが癒えれば、また自然と仲の良い状態に戻るのですから、時に身を委ねてお休みを取るのも一つの対処法だと思っています。
30代後半/医療・福祉系/女性
いつも以上に相手に優しさを与え見守る
彼は、仕事が忙しくなりプライベートな時間に余裕がなくなってくると優しさが減ってしまう傾向がありました。
しかし、そこで私まで冷たくしてしまえば溝は深まる一方なので、そういう時はできるだけ自分から彼に優しさを与えるようにしました。
すると、彼の仕事が落ち着き、プライベートにも余裕が生まれてきた頃、「あの時優しく見守ってくれてありがとう」と私の大好きな優しい彼が戻ってきました。
お互いに心に余裕がある時に、落ち着いて素直な気持ちを伝えると、長く良い関係が続けられるのではと思います。
30代前半/メーカー系/女性
相手の様子を観察し何が原因なのかを推測する
普段は優しい彼ですが、ある時、突然言葉使いが乱暴になり、ぶっきらぼうな態度になったことがありました。
最初はたまたまだと思っていましたが、何度も乱暴な言葉使いをされたので、私は「そんな態度ばかりだと、もう離れるからね」と、彼に言い放ちました。
しかし、残念ながらその日に解決はしませんでした。ところが、次に会ったときにはいつもの優しい彼に戻っていたのです。
きっとあの時は仕事で嫌なことでもあったのでしょう。基本的には優しい彼ですから、この時のことは大目に見ることにしました。
20代後半/自営業/女性