【1位】少し後悔している
別れてからしばらくして、楽しかった思い出を振り返るようになったため
元彼氏は私のことを好きでいてくれて、私もそんな彼と出かけたり一緒に過ごす時間が大切でした。
しかし、私がストレスで体調不良がちになり、デートの約束も中々できなくなってしまいました。
LINEでのやりとりはほぼ毎日していましたし、彼氏もとても気遣ってくれていたのですが、段々申し訳なさを感じるようになりました。
最終的に仕事を辞めることになった私のことも、応援しようとしてくれていました。ただ、私としてはこれからのお付き合いを考えた時に、彼に迷惑をかけるばかりではダメだ、と感じていました。
彼からの優しさに答えられない自分に、付き合う資格はないと考えてしまい、話し合った末に別れました。
その後しばらくは、自分の決断を良しと思っていました。けれど2人で出かけた場所や食べたもの、見た映画など、彼のことを思い出す機会があるたびに、楽しかった記憶がたくさん蘇るようになりました。
もっと一緒にいられるよう、私が努力したらよかったのに、と後悔が今でも残っています。
20代後半/自営業/女性
別れて別の恋人ができて初めて元彼の優しさに気づいた
元彼と付き合っていて同棲していた頃、家事の分担のことでよく揉めていました。
お互い仕事をしているのに、私の方が炊事洗濯をこなしている事に不満を持ち、よく小言を言っていました。
結局そのことが原因で別れてしまったのですが、そのあと付き合った彼氏とも同棲をはじめました。すると、前の元カレ以上に家のことを手伝う様子がみられず、私のイライラは募るばかり。
そのときに、前の元カレは食事を作ることはできなくても、必ず食器を洗ってくれたり、入浴するとなればお湯を張っていてくれたり、なにもやっていなかったわけではなかったなと申し訳ない気持ちになりました。
20代後半/医療・福祉系/女性
別れた後で精一杯の優しさをもらっていたことに気づいたので
当時大学生の時に職場の先輩と付き合い、職場恋愛だったのですが小さな職場だったので付き合っていることはオープンにしていました。
私は初めてのアルバイトで何も分からない、仕事はとろいという使えない人だったのですが、彼氏は優しくミスをしても許してくれて根気よく教えてくれました。
喧嘩別れしてしまい、ただの先輩後輩に戻った後で教え方が周りの後輩と同じなことに気づき、あの時は優しく見守ってくれてたんだなと実感しアルバイトに行くたびに後悔してました。
20代前半/マスコミ系/女性
優しいに越したことはないなと別れた後に実感したため
私が少し怪我をしただけでも、大げさなほどに心配したくれた元彼氏。
とてもありがたく嬉しい事なのに、その時の私はどうしても鬱陶しく感じてしまい、自分から別れを告げました。
今はその優しさが当たり前でないことが痛いくらいにわかります。後悔しても遅いですが…
20代前半/金融・保険系/女性
日常の中に私のことを思ってくれた行動があったと気付いたので
彼は喧嘩をしたときにはごめんねと謝ってくれ、何かしてあげたときにはありがとうと感謝してくれました。
いろいろな人と関わってみて、そのような些細なことでもきちんとできる人は本当に優しい人なんだなと思いました。
新しい彼氏ができ比較して今思えば、私のことを想って気にかけて優しく接していてくれたなと少し後悔しています。
20代前半/大学生/女性
自分のためにすべて動いてくれていたと思ったから
欲しいものはいつも買ってくれたり、しんどいときは車で送迎してくれたり、美味しいお店を見つけては連れていってくれました。
自分のためにならなんだっていつだって気付いてくれたり、頭が良かったのでいろんな話もしてくれたり面白い小説も教えてくれました。
そんな彼に物足りなさを感じて別れてしまいましたが、別れてから大切にされていたってことを気づきました。
30代後半/自営業/女性
今までに結婚をしたいと思ったのは彼だけだった為
大学卒業の直前にプロポーズされて、結婚を予定していました。3年付き合った彼だったので、このまま結婚をするだろうと思っていました。
しかし、就職し慣れない業務のなか私は大忙しでした。少しずつすれ違いデートもあまり出来ない状態の中、ケンカが増え別れてしまいました。
その後、何人かと付き合いましたがあの頃のように結婚を意識する人とは未だに巡りあえていません。
30代前半/サービス系/女性
彼ほど自分の事をきちんと思ってくれる人はいないと気が付いた…
付き合っていた当時、自由な私の予定にいつも合わせてくれて、私の希望をいつも叶えてくれるような人でした。
でも、若かった私はその時それが重く感じてしまって自分から別れようと言いました。今思うとなんであんないい人自分から手放したのかなと思う時があります。
30代前半/金融・保険系/女性
相手の気持ちに寄り添える人は多くはいないと感じたので
お高い初めてお付き合いをする者同士で、比べる相手もいなかっのでがむしゃらに相手の為に尽くしていました。
初めは優しい彼が大好きで小さいことでも喜んでいましたが、だんだんと欲が出てきて彼に無言のプレッシャーを与えいたんだと思います。
それでも彼は懸命に答えようと不器用ながら頑張ってくれましたが、そんな彼の頑張っている姿にさえイラついてしまい別れてしまいました。
今となってはあの彼のように相手の気持ちに寄り添える人はいないと思います。
30代前半/公務員・教育系/女性
あんなに「好き」を表現してくれる人は他にいなかった
学生の頃に付き合っていた彼は、記念日を大切にし、連絡はまめにくれて忙しくても時間を作って会いに来てくれました。
屋外でもイチャイチャしてきて、その時はやめてって言っていたけど内心は嬉しかったのを覚えています。
他の人と家庭を持った今でも時々「あの人ともし結婚していたら」と考えてしまう時があります。
今の旦那が口下手で甘え下手だから余計に比べてしまいます。もちろん旦那のことが好きで結婚しましたが、喧嘩をした時などは「もし…」と考えてしまいます。
30代前半/IT・通信系/女性
別れた原因が私ではなく自分にあったから
当時付き合っていた彼は年上で、すごく優しい人でした。
物事を決めるときも私の意見を優先してくれるし、外食やデートの場所などを私が決められないときには代わりに決めてくれるし、優先の仕方や意見の伝え方が上手な人でした。
でも、優しすぎることで、彼を無理をさせているのではないか?本当は別の人が好きなのでは?と考えてしまうようになりました。
それをぶつけても彼は優しく受け止め、笑って否定していました。喧嘩になることはありませんでした。
彼の就職が決まり、引っ越すことになって別れました。遠距離恋愛になってしまえば、いい関係を続けられないと私が思ったからでした。
でも、あのとき付き合い続けていたらどうなっていただろうと考えるときがあります。
30代前半/医療・福祉系/女性
【2位】とても後悔している
結婚を考えると彼の優しさを手離したことをとても後悔…
とても優しかった彼ですが、付き合っていた当時はその優しさに気付かず、何でも私の意見を優先させてくれる彼に物足りなさを感じ、別れてしまいました。
何年か過ぎ、私も結婚を考えるような年齢になった時、ふと結婚相手に求める条件を考えると、優しい人、だと思いました。
その事に気が付いてからは、あれほど優しくて、何でも私の意見を「良いよ、良いよ」と受け入れてくれた人はいなかったなぁ、と実感し後悔しました。
30代前半/メーカー系/女性
あんなに私の事を一番に考えてくれる人はいなかったから
全く怒ることがない人で、とても穏やかで優しく真面目な人でした。
いつも私を一番に考えてくれて優先してくれるのを良いことに、我がままばかりの私でした。
その我がままをいつも寄り添って聞いてくれて、そんな優しさを全く気づかずに、当たり前になってしまい、姉妹には自分勝手にお別れしてしまいました。
今になってその人の優しさに気付きとても後悔しています。
40代前半/IT・通信系/女性
嫌いなところは全くないまま別れてしまったから
大学の同級生で4年生の時から付き合い始めました。
就職活動を経てお互いが選んだ会社は、私が一生都内で働く仕事、彼が一生地元で働く仕事でした。地元は飛行機を使わないと行けない場所です。
お互い「なんとかなるだろう」と目を逸らし仕事や居住地の話をしないまま社会人になってしまいました。
社会人2年を過ぎたあたりから周りの結婚ラッシュに私が焦ってしまいました。いつか結婚したい!とよく口にしてくれる彼に将来お互いの仕事のことはどのように考えてるのかを聞いても「折角やりたい仕事に就いたんだから辞めないで頑張りなよ!」と。
じゃあ転職して東京に来る気があるの?と聞いても学生時代就職活動に苦戦した彼は「もう一度就職活動はしたくない」の一点張りでした。
私も仕事を辞めるということは全く考えられず、「いつか」がいつになるのか分からないまま付き合う意味があるのかと思い悩んでしまいました。
今ここで別れて私が一生他の人に巡り合えず独身のままなのは自業自得ですが、いつ来るか分からない「いつか」の為に彼の時間を奪い続けるのはあまりにも申し訳ないと思ってしまい別れてしまいました。
どうにもならない問題で仕方がないのかなと言い聞かせてはいますが、それから彼とは連絡も取らず、私も新たな出会いもなく年月ばかりが過ぎていくばかりで、あんな優しい人を傷つけてまで別れる意味があったのかな…とふとした時に後悔している自分がいます。
20代後半/サービス系/女性
あんなに優しい人はいなかったと気づいたので
元彼は偽りのない本当に優しい彼でした。私に優しいのはもちろん、他の女性にも優しく悩み相談を受けていたりしました。
そんな彼に嫉妬してしまい、嫉妬してしまう自分自身にも嫌気がさしてしまい…。だけどいざ別れてしまうと、こんな心の狭いわたしにも優しい彼を毎日思い出してしまいます。
20代後半/メーカー系/女性
あれだけ誠実に私のことを考えてくれてたから
飲み会で出会った元彼。仕事が忙しいのに忙しい合間を縫ってデートしてました。
私が彼に積極的になれず、向こうから別れを切り出されました。とても後悔してもう一度やり直してほしいと言いましたが結局復縁できず…今でも思い出します。
20代後半/公務員・教育系/女性
別れた後で彼以上に優しくて思いやりのある人はそう居ないと気付いたため
元彼氏とは、5年ほど付き合っていました。彼は出逢った当初から別れる時まで、変わらぬ優しさを持っておりました。
私は付き合った当初は気を使っていましたが、長く付き合う内に仕事や人間関係のストレスを彼にぶつけるようになってしまいました。
理不尽なことを言っても彼は怒ったりせず、ただ受け止めてくれていました。喧嘩になっても言い返さず私が怒りが収まるのを待つ彼でした。
待ち合わせに遅刻しても彼は怒らず、逆に私は少しでも待つと不機嫌になって行きました。私は反省すると彼に謝る、そんな繰り返しでした。
優しさに甘えて、どんどん彼にワガママになって我慢を強いる、そんな自分が次第に嫌になって行き彼にも申し訳なく思うようになりました。そしてお互いのためにも別れることにしました。
その後、出逢った人の中で、彼ほど穏やかで優しい男性は居ませんでした。どれほど器の大きな人だったか知りました。
付き合っている頃に、なぜ私がもっと大人に変われなかったのかと今も後悔しています。
30代前半/医療・福祉系/女性