【1位】急かさずに様子を見守った
様子を見ながら交際を続けるか判断する
カメラマンをやっていた彼が突然、趣味を選びました。趣味では食べていけなくてほぼ無職でした。
彼は他人に奢ってもらうのが当たり前、特別なデートでも割り勘が当たり前でした。わたしはこの先も関わりたかったのですが、彼に変わる気が一切なかった為、関係を終わりにしました。
彼は結局、未だに趣味で生きていて無職のままです。
20代後半/不動産・建設系/女性
次を見つけるつもりはあったので急かさないで見守った
転職した先の勤め先で体調不良で休むことが増えて、試用期間終了とともにクビになってしまいました。
彼はかなり落ち込んでいましたがすぐにハローワークに足を運ぶなどしていましたので、急かさずに「焦って変なところに入るより自分に合うところを探していいからね」と伝えてサポートするようにしていました。
20代前半/商社系/女性
ある程度の期間の中で様子を見てサポートしていく
当時付き合っていた彼は、専門校卒業後に就職したものの通勤に片道1時間以上かかり、負担が大きく続けられないと判断し退職し無職になりました。
できる限りのサポートをして2年ほどは様子見でも問題なければ大丈夫かなと思っていましたが、1年後に家の近くの会社に就職できて堅実に働いて頑張っています。
無職になってしまっても、理由がちゃんとあり働く意欲があるなら様子を見ながらサポートしてあげれば良いと思います。
20代前半/法律系/女性
追い詰めないことで献身的に接するようにした
無職になって不安や焦りがないはずがないですし、焦りやストレスを抱えていることが感じられたので、彼を追い詰めない!と心に決めました。
困ったときはお互い様だと思います。職探しの中で疲れたりイライラしているのなら、美味しいごはんや彼の好物を作ったり、時々マッサージしてあげました。
尽くしはせず無理のない範囲でリラックス出来る状態、空間を作ることを心がけて、時々「面接どうだった?」など職探しの話題もして、話題を避け過ぎるるのも嫌みたいだったので、反応を見ながらコミュニケーションをとっていました。
4ヶ月ほどかかりましたが無事新しい仕事に就けた時はとても嬉しかったです!
30代前半/自営業/女性
なぜ無職になったのか本音のところを様子を見つつ確認する
彼が当時働いていた会社はわがままなおばちゃんが多く、心の優しい彼はいつもおばちゃんたちの話をしっかりと聞いていたために頼られることが多く、仕事も大変そうにしていたため一度退職しました。
無職になること自体は何も悪くありませんし、私の身にもリストラや勤め先の倒産は降りかかるかもしれません。
なので就職活動やリフレッシュ期間として2~3ヶ月は応援しますが、だらだら無職期間を延ばしたり転職への焦りが見られない場合はばっさり別れようと考えていました。
その後、転職して評価もされているようなので、応援してよかったと思っています。
30代前半/法律系/女性
あまり追い詰めずに次に向かう環境を整えた
小さい頃からの夢を実現するために彼は仕事を辞めました。
初めは正直言って信じられず不安でしたが、あまりうるさいことは言わず側で見守っていました。結果彼は努力して資格を取り再就職をしました。
無職になると不安にはなると思いますが、信じて待つことが幸せにつながる事もあると思います。
20代後半/専業主婦/女性
あまりうるさく言わないで見守り続けた
彼が無職になったのはそれなりの理由があったからでした。
次の仕事を必死に探してるのは知っていたので、仕事についてあまり触れずそっと見守ろうと思って接していました。必死で頑張っているのに、こっちが口を出すとなおさらプレッシャーになると思うので。
仕事について何か言ってきたら、こっちの意見を言う・・という感じでサポートして乗り越えました。
40代前半/医療・福祉系/女性
【2位】就職活動のサポートをする
自分も一緒に仕事探しを手伝った
当時同棲していた彼氏が、無職になりました。ようやく決まった正社員への道を諦めたことがきっかけでした。
なかなか本人もやる気を出してくれなくて、怒ってみたり、泣いてみたり、放置してみたり…色々としてみましたが、なかなか次の仕事が決まらず、やきもきしていました。
もうこれを最後のデートしようと決めていた日、バイトだけど合格の連絡がきました。そのバイトも長くは続きませんでしたが、ようやく就職を視野に入れたバイトにたどり着きました。
結局は知人に頼ってという形にはなりましたが、その仕事には本人もやる気を出してくれて、頑張ってくれました。本来頑張り屋の彼は、そこで必死に働いて幸せにしてくれています。
20代後半/メーカー系/女性
随時、連絡を取りながら転職のサポートをしていく
昔付き合っていた彼が急に仕事を休みがちになり、そのまま辞めてしまいました。人間関係や仕事内容に不満があったようで少し鬱っぽくなってしまいました。
一人暮らしをしており家族が近くにいなかったこともあったので、こまめに連絡を取ったり自宅に様子を見に行くようになりました。
少しの貯金と退職金があったので1ヶ月ほどそれで生活していました。無職期間中に趣味のキャンプへ行ったり自分と向き合うこともできて、毎日をダラダラ過ごす様子もなく次の転職に向けての準備を始めました。
求人探しには私も協力してネットカフェに行って一緒に職探しをするようになり、退職してから2ヶ月程で新しい会社へ就職しました。
無職になっても彼を否定せず寄り添って側にいることで、喧嘩することもなくその期間を乗り越えられたと思っています。
30代後半/医療・福祉系/女性
次の就職に向けての意欲を確認してサポートした
交際して半年ほどたって、そろそろ同棲したいねなんて話が出始めたころに、交際していた彼が飲酒運転で免許取消になってしまいました。
当時の彼の勤務先は通勤時間は車で片道30分ほどかかる上に、外仕事の現場作業員だったので毎日現場まで会社の車に乗って移動していました。
免許がなく車に乗れないとなると、出来る作業がなく日当を出せないからとクビになってしまい、あっけなく無職になってしまいました。
私が住む地域は田舎なので、一人一台自動車を所有するのが当たり前。車がなければ仕事にも遊びにも行けません。
今後のことを話し合い、彼の知人のつてで免許がなくても雇ってくれる会社が見つかり、その会社の近くに二人でアパートを借りて引っ越し、同棲をスタートさせました。
事情が事情なだけに、自分の不注意で最悪の事態になってしまったのをリカバリーすべく、必死に再就職先を探す姿勢が見えたので、無職であること自体には特になにも問題や不安はありませんでした。
30代後半/金融・保険系/女性
再就職先の候補をみつけるなどサポートをしていく
主人と付き合っており婚約をしてからのことです。
主人は当時の会社の上司とうまくいかず、やむなく退職をよぎなくされてしまいました。その後、半年ほど就活をしていました。
働く意欲はあったので、私はそれを信じて影ながら応援する、というスタンスでした。時にはなかなか面接がうまくいかず、精神的に落ち込むこともあったので、恋人の支えはとても大きいと思います。
私たちは主人が働いていたときも、そうでないときも生活レベル、リズムは変わりませんでした。同棲していたので、生活費をお互い収めるのですが、そこは働いていなくても同額払ってもらっていました。払えない時は、私が立替え働き始めて貯金ができてから、払ってもらいました。
大切な人が職を失うことには不安があると思います。でも、彼に再び働く意思があるのなら、信じて待ってあげて欲しいです。
ただ、いつまでも、というわけにもいかないので、期限は決めてもいいかもしれないです。
30代前半/公務員・教育系/女性