彼氏との交際が長くなるという事は、それだけ信頼関係があるということ。しかし、長年付き合った彼氏だとしても、時には理由があり別れたいと考えてしまうこともあるものです。
これまで長年付き合ってきた彼氏だからこそ、今は別れたいと感じていたとしても、出来ることならば別れないで対応する方法を知りたい女性も多いのではないでしょうか。
この記事では、同じ経験を持つ女性100人による長年付き合った彼氏と別れたい時の対処法を体験談と共にご紹介しています。
この記事を読んでも悩みが解決しない方は、【徹底解説】彼氏と別れたい女性のための完全ガイドも是非ご覧ください。同じような悩みを解決した体験談が見つかるかもしれません!
【100人に聞いた】長年付き合った彼氏と別れたい時の対処法ランキング
女性100人に聞いた長年付き合った彼氏と別れたいと感じた時の対処法では、1位の『距離を置いた』が約22%、2位の『自分の気持ちを伝えた』が約20%、3位の『話し合って解決策を探した』が約18%となっており、1~3位で約60%を占める結果となりました。
それでは、項目別で長年付き合った彼氏と別れたいと感じた時の対処法を体験談と共にご紹介していきましょう。
【体験談15選】長年付き合った彼氏と別れたい時の対処法
【1位】距離を置いた
毎週末会っていたが、一旦距離を置いた
学生時代から付き合っていた彼と4年目くらいからマンネリ気味に。会っても会話が以前より少なくなり、正直なところ一緒にいてもあまり楽しいと思えませんでした。
おそらく向こうもそれを薄々感じとっていて、必要以上に私に気を使うようになり余計にイライラ、私の気持ちは離れていきました。
そう思いつつも週末と平日も予定が合う日は一緒にいたのですが、ある日彼から「○○(私)の気持ちが離れていってるのは分かってる、けど別れたくないから少し距離を置こう」と言われました。
そこから約2ヶ月間一度も会う事はなかったのですが、いざ離れてみると寂しいし、彼の存在の重要性に気づかされました。
その後私から連絡し、ヨリを戻してからは(別れていませんが)以前より会う頻度を減らし、良い関係を築けています。
20代後半/メーカー系/女性
少し離れてみて自分の気持ちを見直した
付き合った当初は好きでしたが、1年半付き合った頃に一緒に居ればいるほど好きかどうかわからなくなってしまいました。
会っていても楽しくなくなってきてしまい、一旦彼のことを考えず離れてみて気持ちをリセットしてみることに。
少し離れて生活をしていると、いつも通りの生活を送っていても彼のことを考えている自分に気が付き、まだ好きなんだなぁと思えて気持ちを取り戻すことが出来ました。
30代前半/サービス系/女性
少し距離を置いてお互いの気持ちを確かめた
3年付き合った彼とお互い生活環境が変わりすれ違いの生活を送っており、新しいときめきが欲しいと感じるようになりました。
しかし、少し距離を置くことでやっぱりお互いしかいないと感じるようになり、私が一人暮らしを始めると彼がよく遊びに来てくれたのでそこからまた仲良くなりました。
30代前半/流通・小売系/女性
【2位】自分の気持ちを伝えた
感情的な状態で結論を決めず、お互いが落ち着いた状態で自分の気持ちを伝えた
私が社会人で彼は大学院生。社会人の私はとても情緒不安定で、仕事に行きたくない感情や仕事を続けられるのか、収入の不安定さもあり、彼にとても迷惑をかけていました。
2年付き合って、彼は修士論文で大忙し。彼自身、自分でいっぱいいっぱいの状態なのに、わたしを気遣ってくれたり安心させてくれようと努力してくれました。
しかし私は自分が支えてもらってばっかりで、本当は自身もつぶれそうな彼の負担になっている事実にたえられず、別れたいと考えるようになりました。
しかし彼は、自分は大丈夫だから、ゆっくり一緒に頑張ろうと言ってくれました。やりとりをずっとメッセージでしており、感情的だった私の状況をみて彼はいったん落ち着くまで時間をおこうと提案してくれました。
落ち着いたころ電話をし、お互い不安に思っていること、二人の障害を話し合い、お互い負担にならない距離感を何パターンか試すことになりました。
以前は週2回ほど会っていたところを週1に減らし、感情のまま話さないように気を付けようと決めたところ、お互い干渉しすぎずいい距離感がとれるようになりました。
現在は彼も社会人になり、わたしも彼に支えられて派遣社員から正社員になることが決まりました!お互い支えあいながら付き合うことができています!
20代前半/IT・通信系/女性
少しずつ会う機会を減らし、もうこれ以上はダメだなと感じた時に正直に話した
バイト先で知り合い大学一年生の時から付き合っていた彼はとても優しくて、とても真面目でした。
同級生だったため短大生だった私は先に卒業をし、県内で就職しました。就職しても休みの時は学校に遊びに行ったり、職場まで送ってもらったりしていました。
しかし付き合って3年ほど経った頃、私の仕事も大変になり、彼からの会いたいという気持ちや彼の存在がとても重たくなりました。
徐々に束縛のように感じ、仕事が大変で忙しいと理由をつけて距離を置きました。
それでもなんでも話せる仲だったので、嫌いになりたくないから友達になりたいと正直に話し、別れて一年後にはお互いの恋人の相談をするとても居心地の良い存在になりました。
30代後半/医療・福祉系/女性
別れた方がいいと思っていることを実際に会って伝えた
長年遠距離していた彼とは、最初の頃は頻繁に会うようにしていましたが、お互い仕事が軌道に乗ると会う回数も減ってきました。
電話はしていましたが、このままズルズルするなら別れたほうがいいかなと思って、そう伝えると彼が会いにきてくれました。会って真剣に話すと、気持ちは離れてないことに気づけました。
30代前半/金融・保険系/女性
【3位】話し合って解決策を探した
彼との将来について話し合いを重ねた
5年付き合った彼はとても優しく、ずっと一緒にいたいと思っていたのですが、母親の介護のためになかなか定職につくことができないでいました。
私も年を重ね、周りからの結婚プレッシャーが激しくなったこともあり、だんだん今後のことを不安に感じてくるようになりました。
二人で何度も話し合いましたが、彼との未来は見えず、また結婚後にすぐ介護生活になることがわかっていたため、別れを決意しました。
30代後半/IT・通信系/女性
正直に別れたい気持ちを伝え話し合った
主人とは、結婚するまでに約7年お付き合いをしました。優しくて尊敬できる彼とは考え方や好みも合い、一緒にいて心地よい存在でした。
ただ、彼は恥ずかしがって付き合っていた私の存在をずっとご両親に話さないという状態が続いていました。そのため一緒にいても未来が見えず別れを決意して話しましたが、ちょうど同じころプロポーズをされました。
時間をかけて冷静に考えると「こんなに合う人はいないのではないか」という考え、結婚するに至りました。
30代前半/医療・福祉系/女性
別れも視野に入れて向き合って話し合った
彼は普段はおだやかでしたし、同居している間の生活費を多目に出してくれるような方で良い所もありましたが、付き合いが長い分だけ言ったことを守れなかったり、約束が守れない、自分で決めた事を継続できないような所がありました。
彼の行動は時間が経てば良くなるものの、また同じような状態に戻り、その言葉を信じるその繰り返しで、日常的にも有限不実行が多い彼の発言や行動がどんどん信用できなくなって別れすら考えだしました。
もう限界だというところで後回しにせずにしっかりとお互いに向き合い話し合いをしました。お互いの意識や思いをすり合わせることによって、やっぱりまだ大切だということに気が付いたので別れないで済むことが出来ました。
30代前半/流通・小売系/女性
【4位】自分の気持ちと向き合った
相手の良いところや、彼が自分にとってどんな存在なのかを再確認した
連絡をするのも、いつも私から。何をするにしても、いつも私から。
相手から積極的に会おうとか口にしてもらうことがないまま付き合い続けることが嫌になり、別れたほうが良いのかなと思ったりもしました。
ですが、よくよく考えて、まず相手に自分からそういった気持ちを伝えるべきじゃないのか、今別れたとして自分にとって大切な存在である彼を失って本当に良いのかなと考えて、思い直しました。
20代前半/金融・保険系/女性
距離を置いて彼の存在をちゃんと考えた
付き合って10年、私にとって初めての彼でした。
長く付き合うとマンネリ化、倦怠期もあり、彼はこのまま結婚は当然みたいな気持ちでしたが、私はもっと新鮮さが欲しかったです。
そのため、自分の気持ちを話したうえで少し距離を置いて考えたいと伝えました。すると、お互いに存在を再確認でき、出会った頃の気持ちに戻れました。
30代後半/メーカー系/女性
【5位】自分の時間を重視した
彼と会ってる時以外は自分を優先に生活を始めた
付き合った当初は束縛が激しいとは感じてませんでしたが、時間が経つにつれて自分の時間が無い事に気づきました。
その事を彼に伝えましたが、彼も無意識に束縛をしているらしくなかなか改善されませんでしたので、2年目からは極力、彼と直接会ってる時以外は自分を優先に生活を始めました。
そうすると彼も距離の取り方がわかってきたのか、お互いにとても楽な付き合い方をすることができるようになりました。結果5年になります。
20代後半/サービス系/女性
彼の時間を減らして自分の自分の時間を増やした
遠距離恋愛でお互いに仕事をしており、私は日中勤務、彼は夜勤勤務でした。
私の仕事が翌日お休みの日に彼の家に遊びに行く生活が続き、2人で特にどこかへ出かける事もなくだらだら過ごす。そんな2人の関係に嫌気が差し別れたいと感じたことがありました。
私の住んでいるところが田舎だったため、毎回私が自分の休みを使い彼の自宅へ行くことが苦痛に感じていたのです。
そこで、毎週の自分の休みすべてを彼に使うのではなく、友達や自分に使い彼と休みが合う時に休みを取り月に1度~2カ月に1度程度会うことにしました。
それによってストレスが減り別れたいと思う気持ちもなくなりました。今ではそんな彼と結婚をし、2人の子供が生まれ幸せに暮らしています。
30代前半/メーカー系/女性
【6位】デートプランを変えた
刺激を求めて「初めてデートプラン」を決行した
私が長く付き合って別れたくなったのは、「デートの内容がいつも同じこと」が原因でした。刺激もドキドキもなく、このままではどんどんマンネリ化してしまうと感じました。
そこで思い切って彼に「最近同じデートコースばかりで刺激がないから、お互いがお互いに秘密で【初めてデートプラン】を立てよう!」と提案しました。
彼のデートと私のデートはそれぞれに「初めて」の詰まった素敵なプランで、ドキドキ感もあり彼への愛情を再確認することができました。
30代前半/メーカー系/女性
【7位】他の男性と彼を比べた
男友達と飲みに行ったりして彼氏に対する気持ちを確かめた
長年一緒にいるとどうしてもマンネリ化もするし、「はたしてこのままで良いの?」と思う事も増えてきて別れたい気持ちも出てくることもあります。
私がそう感じた時あえて合コンに参加したり、男友達と会ったりして彼氏がいかに一緒にいて楽で長くいることができるのかを感じるようにしています。
合コンに参加してくる男性や男友達には悪いのですが、やっぱり他と比べることで改めて彼氏の良さを感じることができると思います。
30代前半/自営業/女性
彼氏と別れたい理由って?
世の中の女性に聞いた彼氏と別れたい理由をご紹介していきます。
他の体験談や女性100人に聞いた別れたい理由のランキングも知りたい方は、彼氏と別れたい理由とは?100人に聞いた理由&体験談34選をご覧ください。
家事全般を自分がして都合がいいだけの存在に感じた
日頃から私の体調や様子をよく見てくれる優しい人で、嫌がることは絶対しないし、お礼も謝ることもできる素直な人で自分には勿体ないと思うような人でした。
自分の仕事が上手くいかず、生活状況が悪い時でも支えてくれて、気がつけばほとんどの時間を彼と過ごしていました。
必然的に家事をすることが多くなり、最初は彼のためと思って率先してやっていましたが、帰る時間が同じくらい遅くてもご飯を作り洗濯をし、掃除までして、休みの日も朝から動いているのは自分だけという状況に疑問を感じるようになってしまいました。
嫌われたくないことや元々人に意見することが苦手だったため言えず、都合がいいだけになっていることに嫌気がさし、距離を置くことになり、そのまま別れることになりました。
20代後半/専門コンサル系/女性
付き合ってみてから価値観の違いに気が付いた
彼から告白されて付き合いました。
告白されたときはドキドキ感が告白されたからということに気づかず彼のことが好きなのかなと勘違いをしてしまい、付き合ってしまいました。
けれども、もともと私がインドアなのもあって、付き合って1カ月で彼と一緒に帰ったり、遊びに行ったりすることが億劫になってしまいました。
その時に彼のことが好きではないことに気づき、これ以上彼と一緒にいたら申し訳ないと感じたので別れようと思いました。
20代前半/大学生/女性
自分の気持ちばかり押し付けてくるから
進路などでお互いの状況が違っている時期に、会いたいという自分の気持ちばかり押し付けてくるようになり、彼の行動に思いやりを感じなかったので少し距離を置きたいなと思いました。
もう少し私の焦りや立場をわかって欲しかったですが、彼は変わる様子もなかったので別れる原因となりました。
20代後半/IT・通信系/女性
ラインに返信がないと不安がる構ってちゃんだったから
付き合い始めた時からラインなどで、「今何してる?」という質問がとても多い方でした。
時間が空いた時に返信をしていましたが、私が忙しく返信ができないとすぐに「ねえ、答えてよ」や「俺のこと嫌いになったの?」などというメッセージが送られてきました。
何度か話し合ったのですが、なかなか改善されず、私のことを信用してくれないんだなと冷めてしまい、私自身、彼を信じることができず別れることを決めました。
20代前半/公務員・教育系/女性
彼氏と別れたくなる瞬間とは?
世の中の女性に聞いた彼氏と別れたくなる瞬間をご紹介していきます。
他の体験談や女性100人に聞いた彼氏と別れたくなる瞬間のランキングも知りたい方は、彼氏と別れたいと思う瞬間は?100人アンケート&体験談34選をご覧ください。
彼の感情を読み取るのに疲れてしまった時
もともと表情のバリエーションが極端に少ない彼と付き合っていました。
嬉しい時も、楽しい時も、機嫌が良くない時さえわかりにくかったのですが、6年あまり一緒にいるうちに何となく感情が読めるようになりました。
そんなある日、私が不在中に彼にかかってきた電話で話している姿を見かけた瞬間に別れを決意しました。あんなにいつも表情の変化に乏しい彼が、声を上げて楽しそうに笑っていたのです。
私の知らない彼がそこにいるように感じました。今まで私が彼の顔色を見ながら過ごしてきたかという事実と、こんなに楽しそうな場面はこの先一緒にいても決してないと確信し別れたいと思いました。
30代後半/メーカー系/女性
同棲を断られ、結婚感の違いが分かったとき
アラサーになり結婚を考えるようになったときに、付き合っていた彼が一人暮らしを始めるとのことで同棲を提案しましたが、断られたことをきっかけに彼はまだ結婚する意識がないことを知りました。
このまま付き合っていても時間の無駄になると思い、別れようと思いました。
20代後半/不動産・建設系/女性
悩みや仕事の話に無関心が続いた時
私が仕事のことやプライベートで悩み、嫌なことを言われた話をしても特になんのリアクションもないことが続いた時は悲しくて別れを考えることもありました。
彼は私が何を言われても気にしないのだなということがわかってしまって、それだけ大事にされていないんだと思ってしまい別れてしまいました。
20代後半/サービス系/女性
最低限の約束を守らないとき
付き合って1年になる彼氏は連絡がまめじゃない人で、最低限会う約束してる日くらいは連絡をちゃんとしてほしい、それ以外はしなくてもいいと言ってあったのに全然約束も守らず…
そのせいで予定が入れられない日があり、だんだんイライラしてきて別れたいと感じました。
20代後半/医療・福祉系/女性