大事にしてくれる彼氏と別れたい…経験者100人の対処法 | 2ページ目

【1位】本音で話し合いをした

本音で話し合いをした

自分の正直な気持ちと考えを話した上で、相手の考えを聞いた

私と彼は遠距離交際で、毎日こまめに連絡もくれ、夜はLINE通話で私が眠くなるまで何時間も話して過ごしています。私の気持ちにも寄り添ってくれて、よく話を聞いてくれる彼です。

けれども、私がそんな彼に罪悪感を抱いてしまい、私よりもずっと年下の彼にとっては、私よりもっと良い相手をみつけた方が幸せなんじゃないかと思うようになり、別れを度々考えるようになりました。

そのまま正直な気持ちを彼に伝えたのですが、年齢差に対するコンプレックスも分かった上で将来を共にしたいと言ってくれ、晴れて結婚まで至りました。

30代後半/医療・福祉系/女性

素直に思っていることを伝えて、これからどうするかをじっくり話し合った

遠距離恋愛を始めたばかりの頃、彼氏は朝早くから夜遅くまで働いているのに暇を見つけては頻繁に連絡をくれました。

必ず毎日電話をくれたけど、連日の深夜の長話や週末ごとに会いに帰ってくるのにだんだん重さを感じるようになりました。

一度見たいドラマがあると電話を断った日に、終わった時間を見計らって電話をかけてきた時思わず別れたくなりました。

素直にその事を伝えてみると、初めての彼女で舞い上がっていたと教えてくれて、会話も一方的になっていたとすごく反省した様子でした。

私もきちんと思っている事を伝えなかったと話して温度差がなくなったように感じました。

30代後半/金融・保険系/女性

本音で話すようにして相手の反応をみることにした

彼は学生だったにも関わらず、時間やお金を工面して遠距離から車で迎えに来てくれるような優しい人でした。

ただ、長い付き合いを考えた時に、彼の周辺の方々とうまくやれるか自信がなくなったのです。彼の家族も友人も、私のこれまで付き合ってきた人とは違う価値観の方々でした。

彼に責任があることではないので長く悩みましたが、私はこのまま自分を抑え続けることはできないと考え、率直に意見を言ったり態度に出すようにしました。その姿を彼に判断してもらおうと思ったのです。

その結果、「なんでいきなりワガママになったの?」と言われ、しばらく経ってもお互いを受け入れられなくてケンカが続きました。

しかし、ケンカを重ねたことで逆に素の彼を知り、受け入れることが少しずつできるようになりました。そして、ごまかさずに話し合ったことで、彼の大事にしている人を大事にしようという覚悟も生まれました。

やはり、誠実に関係を築きたいと思ったら、荒治療でも本音で向き合うことが大事だなと思います。

30代前半/サービス系/女性

冷静に話し合ってお互いの気持ちを理解し合った

私が離婚する時期に支えてくれていた彼でしたが、彼自身もその後離婚をしたりお互いになくてはならない存在となり、友人関係からの交際になりました。

子供も居たので再婚という選択肢をあえて取らず友人からの延長戦でお付き合いをしていましたが、彼は優しいので基本私に合わせてくれていた関係性がつづき、長期になると彼の本質的な部分も目につき始め、合わないのではないかと思うようになり一度はお別れすることになりました。

しかし、彼も方から再度私が必要なこと、そして自分の考えを話してくれたおかげで交際を再開することになりました。

きちんと話し合いを重ねて、お互いに何が大切なのかを見つめることでバランスが保てるようになったのだと思います。

30代後半/サービス系/女性

【2位】改善して欲しいことを伝えた

改善して欲しいことを伝えた

嫌だと思ったことを整理して相手に伝えた

彼氏は何をするにも私と一緒にしたがります。

長時間の買い物を嫌がらずにずっと付き合ってくれたときはいい人だなと思いました。しかし、美容室も同じお店で同じ時間に予約するようになり、相手を気にしてやりたいことができないときにストレスを感じ嫌だなと思うようになりました。

ちょっと一人になりたいと思ってもずっと着いてこられるので、もう別れようかと思うこともありました。そのとき、ちょうど2週間の出張があったので、土日で彼氏が遊びに来ると言ったのを断り、ひとりで何が嫌で何故嫌だと感じたのかを整理できました。

出張後に彼氏に考えを伝えました。その結果、美容室は別の場所に行くことになり、彼氏は趣味を見つけようと色々なことにチャレンジするようになりました。

趣味ができるとひとりでも行動するようになり、今ではちょうど良い距離を保てていると思います。

20代後半/IT・通信系/女性

彼の話も聞きつつ、自分が不満に感じていることを伝えた

彼は誠実で優しかったのですが、全てにおいて私を優先するようなタイプでそれが負担になって別れないと感じたことがありました。

結婚を意識し始めていた頃だったので、常に一緒にいて手を取り合って日々を過ごすことができるのか。いろいろな困難が襲い掛かった場合に彼はどう考えるのか。それを確認するために、自分の不満を伝えて話し合いました。

結果的に、一緒にいる時も大事にするけれど、お互いの仕事や個人の時間も尊重することが大事なことだと理解してくれていました。

それからは、お互いの都合の良い時間に都合の良い場所で会うような関係を続けることが出来、私の不満もなくなりました。

30代後半/メーカー系/女性