【1位】正直な思いを伝えた
冷静になりつつ、お互いの本音を伝え合った
当時、遠距離で付き合っていた彼氏が優しすぎる人でした。
私は大学生で、彼は社会人。お互いに生活リズムはバラバラで、且つ環境が違うので関わってくる人も変化してきます。
私はなるべく彼が忙しくなさそうな曜日と時間帯に連絡し、彼の仕事での出来事や考えを聞いて、少しでもストレスを発散してもらえたらいいかと思っていました。
しかし、彼は私に心配をかけないようにするためだったのか、愚痴や弱音を出さない人でした。そういうところも素敵だとは思いましたが、正直、たとえ距離があり立場が違ったとしても、もっと本音を出して私を頼って欲しいとも思いました。
本音で思いを伝え合いたいけど、なかなか自分の思いを伝えてくれない彼に対して寂しさを感じていきました。
遠距離だし無理なのかな、別れた方がいいのかなと思いながらも好きな気持ちはまだ確かにあったので、後悔しないために電話をしました。
電話で私が思っている全てを丁寧に冷静に伝えるようにしてみたところ、彼も私の気持ちを理解してくれ、さらに彼も自分の思いを話してくれました。
やはり心の奥底の声を素直に伝えてみると、相手も心を開いてくれるのだと思います。彼もだんだんと悩みや辛さを正直に話してくれるようになり、私もそれに対して出来る限りの励まし・応援・癒しを与えてあげられるようになりました。
20代前半/サービス系/女性
優しすぎるところはあまり好きじゃないよと素直な気持ちを伝えた
私の彼氏は、私が何を言っても「いいよ」と何でもしてくれるような優しすぎる彼氏でした。怒ることも一切なく、私が言ったことも全て肯定してくれるようなそんな人でした。
何度もその優しすぎる性格が嫌になりました。私の意見も肯定ばかりではなく、自分の意見も本当は言って欲しいとずっと思っていました。
私は彼と会ったときに正直な気持ちを伝えることにしました。「優しいのはすごくいいところでもあるけど、優しすぎるところはあまり好きじゃないよ。もっと自分の意見も言って欲しいよ」と今の思いを全部伝えました。
彼は私に嫌われまいと優しくしていただけのようで、私の本当の気持ちを聞くと、無理に優しくしようとしなくていいんだと思ってくれたようです。
その後は自分の意見もしっかり言ってくれるようになりました。
20代前半/公務員・教育系/女性
合わせられるばかりだと疲れることを伝えた
以前付き合っていた彼は少しでも喧嘩になりそうになると、自分はこうしたいけど君はどうなのかな?と話し合いの場を設けようとする優しい人でした。
喧嘩してイライラしたり連絡を取らなくなったり、ドキドキしたいと思ってもモヤモヤすることがありました。食事や外出先も「どこいきたい?」「何食べたい?」とこちらに聞いてくるばかり。
人のことを考えることのできる素晴らしい人だとは思いましたが、あまりにもこちらのやりたいことに合わせてくれたり「優しい」ので物足りなさや彼が楽しく過ごせているのかが不安になることもありました。
こちらも相手のペースに合わせたかったり、自分ばかりがお姫様のような扱いをされている気がして疲れることを伝えたら、「あそこ行こうと思うけど、どう?」とか「今日は和食がいい!」など些細なことだけど彼の方から言ってくれるので少し楽になったことはあります。
30代後半/医療・福祉系/女性
【2位】改善して欲しいことを伝えた
自分が彼にどんなことを求めているのか分析して伝えた
彼はいつも私の要望をできる限り受け入れてくれ、私がデートに遅刻してしまっても怒らずにいてくれるような優しい人でした。
ただデートの行き先や食事についてなど、逆に主張がなく、いつも私のリクエストを聞いてくるので疲れてしまいました。
尊重してくれることについては感謝を伝え、彼の要望を積極的に言って欲しいと正直に話したところ、デートプランなどもリードしてくれることが増え、楽しい時間を過ごすことができました。
20代後半/IT・通信系/女性
率直な気持ちを伝え、どうしてほしいか具体的に伝えた
優しすぎる彼はいつでも自分より私が優先。待ち合わせに遅刻しても怒らず、デートでは私が行きたい場所や食べたいものが優先。何でもない日にもプレゼントをくれたりしていました。
そんな彼が大好きだったのですが、付き合っていくうちに私が彼の優しさに甘えてしまい、どんどんワガママになり、次第に彼を振り回すように。
このままではお互いにとって良くないと思い、率直な気持ちを伝えてみました。彼も分かってくれたので、今ではパワーバランスの取れた付き合いが出来ています。
30代後半/IT・通信系/女性