【3位】一緒に居ても力を抜いた
なるべく相手が視界に入らないようにした
同棲生活も一年たつ頃、はじめの頃あったはずの彼に対するドキドキ感はすっかりなくなっていました。
彼の行動一つ一つが、なぜだか気になってしまいます。なぜテレビをつけたまま新聞を読むのか、なぜプロレスをみながら大声で叫ぶのか、同棲前は情熱的に将来の夢を話していたのに、その話はどこへいってしまったのか。
彼が愛しくてドキドキしてたこの胸は、今ではイライラ感しかありません。かと言ってもう私ももうすぐ30歳です。
学生のとき繁華街の駅前で友達と占いを見てもらったことがありました。そこで、30歳までに結婚しなかったら晩婚になるでしょうと言われました。
その占いのことをいつも考えつつ、イライラしてどうしようもないときには、彼を視界に入れないことにしました。
そうすると彼のことを考えず済みます。彼は空気のようなものなのだと思うことにしました。そうして私達はめでたくゴールインしました!
30代後半/医療・福祉系/女性
映画を見ようと提案して各自の時間を取った
会話の途中での些細な彼の言動がどうしても引っかかってしまい、モヤモヤしていました。
楽しい気分にもなれず、笑えなかったのですが、それを伝えてもギクシャクしてしまう…そう考え映画に誘って心を落ち着かせました。終わった頃にはスッキリしていました。
30代前半/医療・福祉系/女性
自分が「頑張ってないか?」見直してみた
私が彼といて疲れた時、1番に思い浮かんだのは「なぜ?」という疑問でした。
彼のことは心から愛しており、愛する人と一緒にいることは癒しや幸せに繋がるはずです。この疑問に向き合うため、彼といる時の自分を振り返ってみました。
すると、「彼に良く思ってほしいあまり、無理な背伸びをしている自分」に気づいたのです。
本当は好みじゃない流行りのメイクやファッションを心がけたり、普段大人しい性格なのにキャピキャピアピールをしたりしていました。
このことに気づいてから、少しずつ身の丈に合ったメイクや服装、負担にならない過ごし方を意識しました。
すると彼と自然体で向き合えるようになり、疲れることはなくなりました。
30代前半/サービス系/女性
肩の力を抜いて彼に甘えてみた
彼が多忙で睡眠を取れないほどだったので、私が彼の家にほぼ毎日行っては家事をしていました。
しかし彼が忙しいからといっても私も決して暇な人ではなかったため、自分のことを疎かにしてまで彼に尽くすのが面倒だと感じるようになりました。
そこで一緒に居る時は思い切って彼に抱きつき甘えたところ、辛さを共有できて気持ちが楽になりました。
20代前半/大学生/女性
隣の部屋に移動して、自分の世界に浸った
彼氏とは同棲して1年が経った時でした。毎日同じ部屋に2人でいて、彼氏と話すのはいいのですが、たまにやっぱり1人になりたい。と思う時が増えてきました。
別に彼氏のことは嫌いになった訳でもないし、自分の気分のせいだと思うのですが、どうしても一人になりたい。でも、違う部屋に行くと、おーい!と呼ばれてしまう。
そういうので悩んでいる時に、たまたま台所で鼻歌歌いながら、お皿を洗っていたようで、そしたら彼氏は、お前機嫌良さそうだな!と、私が鼻歌を歌っていたのに気づいたのか、そう言ってきました。
それから、私は1人になりたい時は、わざと大きめの声で鼻歌を歌ったり、歌を歌って自分の世界にいるんだよ。というアピールをするようにしました。
そしたら、その時は呼ばれることも無くなったし、私も自分の気持ちをコントロール出来るようになって、今も仲良しで同棲を続けています。
20代後半/医療・福祉系/女性
【4位】距離を置いた
彼に本音を伝えて会うのを控えた!
毎日メールして会って…を繰り返していると、自分の時間というのがなくなってしまい、だ
んだんと一緒にいると疲れるな~…と感じてしまうことがありました。
会えない時などは早く会いたいや、ずっと一緒居られたらな~って思うのに、いざずっと一緒にいると価値感の違いが出てきたのです。
そんな時は、彼に正直に少し会う時間を減らそうと伝えて、距離を置くことにしました。
30代前半/医療・福祉系/女性
少し距離をおいて自分の気持ちを見つめ直した
付き合い始めた当初は、隣県だったので頻繁に会うことがなかったのですが、引っ越ししてからは毎週のように会うようになり、時々しんどいと感じるようになりました。
正直に打ち明けて少し距離をおくことで、自分の気持ちを見つめ直すことができ、どういうところが負担になっていたのかが見えてきたため、その後は話し合いで解決することができました。
40代前半/IT・通信系/女性
彼と少しの間だけ話さないようにした
彼のことは大好きですが、ルーズな性格とうるさいくらいに喋ることは嫌いです。仕事の愚痴も多いし、どこへ行くにもずっと同じなので一緒に居ること自体がもう苦痛です。
そんな時に私が転職をして休みが合わなくなりました。会う回数も減ってしまったのですが、そのおかげで彼の大切さに気づくことができました。
彼氏彼女でもある程度の距離感が大事なんだなと思いました。
20代後半/サービス系/女性
彼に気付かれないように少し距離を置いた
仕事のある平日はLINEで頻繁にやり取りをし、土日は必ずデートをしていたのですが自分の時間が全く確保できず、彼と一緒にいるのがしんどくなってしまいました。
たまには家で一人でゆっくり映画を観たりショッピングをしたりしたかったので、彼の機嫌を損ねないように少し会う頻度を少なくしてみました。
そうすることでわたしの心にも余裕ができ、また彼と会うのが楽しくなりました。
30代前半/専業主婦/女性
【5位】1人の時間を作った
あえて一緒にいないで、ひとりで出掛けるなどお一人様時間を作った!
同棲をはじめて少し経った時、無性に1人になりたくなった時がありました。彼がどうこうというわけではなかったのですが、このままの気持ちで一緒にいたら彼のことが嫌になりそうだなと感じました。
なので、彼に少し1人で出掛けたいと話しました。彼も特に理由を聞くことなく了解してくれました。
そして、何をするでもなく1人でブラブラ時間を過ごしました。好きなものを見たり、食べたりしてあっという間にお1人様時間は終わりました。
すると、息抜きができたのか気持ちが軽くなりました。家に帰った後も、彼に対する態度も優しくなることができました。
30代前半/医療・福祉系/女性
スパに行き、一日だけ一人の時間を作った
同棲中、私の仕事が忙しく、彼と顔を合わせるとイライラしてしいました。疲れすぎてしまい一人の時間が欲しくなり、一人でスパに行ったり、仕事の後一人で外食したりするようになりました。
そんな私に彼が違和感を感じたようで「最近イライラいるし、帰りも遅いね」と言われ、仕事が忙しくイライラしてしまっている事を彼に伝えたところ、彼は「大変な時は気にしないで一人の時間も大切だから」と理解してくれました。
彼に仕事が忙しい事などを相談もしないで、外食したり一人でイライラしていた事を反省しました。
20代後半/公務員・教育系/女性
疲れる時は少し距離を置いて自分の時間を大事にした
彼のささいな嫌な部分に対して我慢を繰り返していたら、塵も積もれば山となっていき、疲れを感じてしまいました。
彼のことが好きな気持ちには変わりはないので、彼の前で嫌な顔を見せるのが嫌なので、会う頻度を減らし、自分ひとりの時間や友達と過ごす時間を増やしてストレス発散しました。
20代後半/医療・福祉系/女性
【6位】気持ちを伝えた
不満を吐き出して家出してみた!
看護学生の頃、同じクラスの人と付き合っていました。
勉強しながら家のこともやって、お互い一緒にいる時間も必要でってなるといろいろ大変だったので一緒に暮らすことにしました。
だんだん彼の家事の雑さやお互意見を言わずに不機嫌になったりが増え疲れが溜まっていたので思いっきり不満を吐きだして家出してみました。
思っていることをぶつけたことで、ひとりになった彼も私もいろいろ考え直すことが出来だようで問題解決できました。
20代後半/医療・福祉系/女性
自分の本心をしっかりと相手に伝えて、相手の気持ちを受け入れた
知人の紹介で知り合った今の旦那様。
彼氏の時はお互いに格好をつけていたため、会って数回で少し疲れるな…と思い始めました。それは相手も同じだったらしく、段々と会う回数は減っていきました。
喧嘩したり言い争ったりはしなかったのですが、本心が見えないところが自分の中でモヤモヤしたのだと思います。
半年ほど距離を置いた時、仕事をしている時に激しく疲れを感じるようになりました。ある時我慢が出来なくなって、彼氏に連絡したところ親身に話を聞いてくれて、仕事が辛いことを打ち明け思い切り泣いたことがあります。
相手はその涙を見て、私の事をしっかり理解しようと受け入れてくれました。それからは自然体でお互いゆっくりゆっくり接することが出来ました。
20代前半/専業主婦/女性
正直に本音を話して改善してもらった
彼に好きと言われすぎて逆に気持ちが冷めてきてしまい、一緒にいて疲れるなぁ…と感じたことがありました。仕事中にもたくさん連絡が来るようになり重いと思うことが増えてしまいました。
このままでは長く付き合えないと思い、重く感じているということを正直に伝えました。相談したことで彼は冷静になり、ごめんね気をつけるねと言ってくれました。
その後、お互いに思っていることは伝え合うようになり、前よりも気持ちよく付き合えるようになりました。
20代後半/IT・通信系/女性
【7位】自分が大人になった
大人の対応で疲れる原因を解決した
私の化粧や服装に口出しをしてくるようになり、彼氏好みに変えましたが自分の好みではないのでしんどかったです。
正直に彼氏にそのことを伝えると、関係のない仕事のことにまで口出ししてきて、だからお前はダメなんだと説教が始まりました。はいはい、と素直に聞いている風にしたら彼氏は満足なので反論せずに過ごしました。
それ以降、疲れる時は何も言い返さず聞き流すしかないと思い、「はいはい」と言いながら心では反論して聞き流すようにしています。
30代前半/公務員・教育系/女性
彼の機嫌を取って自分の居やすい環境に変えてみた
彼はすぐに機嫌を損ねて怒るタイプの人で、一緒にいて機嫌を損ねるとドライブ中や食事中でも口をききません。
そういう時は一緒にいてもかなり疲れるので、私はこの悪い環境を変える為に自分を犠牲にして、彼の機嫌取りをしています。
彼の機嫌を良くすれば自分も居心地がよくなるので、本当は彼の機嫌なんて取りたくないのですが、自分が彼と一緒にいて疲れない為に機嫌を取る事にしてます。
自分の中では疲れる男と思いつつも、演技して彼の前では機嫌取りします。
40代前半/医療・福祉系/女性
【番外編】その他
男友達と遊んで彼の良さを再確認した
一緒に暮らしていたため、仕事以外はずっと彼がそばにいました。一緒に過ごす時間が多ければ多いほど相手のことを嫌になって、イライラがたまっていきました。
そういう時はちょっとクセのある男友達と遊んだりして、自分の彼氏だったらこうなのになと思える時間を増やしました。
30代前半/大学生/女性
友達に相談して解決策をアドバイスしてもらった
彼氏と長年一緒にいて、マンネリ化がすすんで、一緒にいても楽しくないと感じる時期がありました。
このまま付き合っていて良いのか迷っていることを友人に相談しました。友人は、落ち着くことは大切だけど、距離が近すぎるのではないか、とアドバイスをくれました。
私はそのアドバイスを参考にして1人でリフレッシュできる時間や、友人と遊ぶ時間を多めに取り距離を少し離しました。
すると、彼氏の存在がやはり大切であるということを改めて感じることができました。
20代前半/大学生/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏といると疲れる時の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女といると疲れる編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。