【3位】嫉妬心を刺激しない
嘘をついて遊びに行った
職場の飲み会ですら、何時にどこであるのか、何時頃解散するのかなど、逐一確認してくる彼氏でした。
飲み会の最中に何度もLINEをしてくるのですが、上司もいる中で返信するわけにもいかず、マナーモードにし放置した結果、5~6件電話がかかってきていたのには、さすがに引いてしまいました。
非日常を求めて、女友達とパーっと飲みに出る際も、いちいち連絡されるのが嫌だったので、バイトがあるなどと嘘をついて出るようになっていました。
基本的に嘘をつくことに罪悪感を感じる私でしたが、その感覚すら薄れさせるほど強烈だった彼の束縛は、今考えると本当に辛かったなぁと思います。
20代後半/メーカー系/女性
結局、彼の気持ちが落ち着くまで我慢した
同棲もしていて、あまり友人と遊ぶこともない彼でした。私の行くところには結構ついてきていたので、軽い束縛が嬉しいと思っていました。
しかし、私が自分の勉強で、講義と往復交通時間で6時間はかかる時もついてきました。彼には何の関係もないことのなので、講義の間は街をプラプラしているだけ。そんなことが10回くらいありました。
自分のためだけに行っているので、正直面倒な気持ちや申し訳ない気持ちが出てきて、それが自分自身で煩わしかったです。
また付いてくるのかよ、と思いましたが、付いてこないでと言っても浮気など誤解されるだけかと思うので、そこは交通費などは本人の自腹にさせて、デートだと思って割り切りました。
30代後半/医療・福祉系/女性
自分や相手の好きなことに更に熱中して、交際にメリハリ持たせた
私自身異性の友達が多めなのと、私の行動を逐次確認したいタイプでした。また、付き合う以前の異性の友達なら会って良いというルールもありました。(この時点で窮屈に感じました)
交際中に趣味のランニングで異性の友達ができて、さらにご馳走を頂いたことを嬉しくなり話したところ、かなり怒られて私としても想定外でした。
そこで、東京に状況してから2,3年しか経っておらず、収入アップのため、また自分自身が語学などの自己啓発が好きで、異性の友達と遊んでばかりではないことを強調しました。
さらに、自分の自己啓発以外に、相手も好きなことに熱中していけばいいと伝えたうえ、お互いの距離間を大切にすべきだと伝えたところ、同意していただけました。
30代前半/商社系/女性
彼氏の嫌なことボーダーラインを把握するようにした
彼は大学に通ったことがなく、わたしは共学の大学だったので、男女の友情に対する感覚が違い、ケンカになることが多かったです。
いつも何をしているのか聞かれるためとても窮屈な気持ちでしたので、まずは彼がなにを嫌がっているのかを把握し、全てを報告するのではなく、彼が気にならないような言い回しにしてケンカにならないようにしていました。
20代後半/フリーター/女性
【4位】距離を置いた
連絡が来ても何日か放置した
自分はいいけど相手はダメ。みたいなタイプでした。特にお酒を飲むと人が変わり、勘違いがひどくてしょっちゅう喧嘩でした。
さすがに耐えられなくなり、友達に相談して何日か泊めてもらうことにし、連絡も自分からはせず連絡が来ても何日か放置しました。
すると反省したのか謝ってくれました。我慢ばかりせず言いたいことはきちんと伝えて、突き放すことも大事なんだと思いました。
20代前半/サービス系/女性
徐々に距離を置くようにシフトしていった
19歳の時に初めて付き合った彼は、3歳年上でした。彼は私のすべてを知りたがる人でした。
家族のこと、私の普段の活動など、把握していないと嫌なんです。それで、私が出かけると言えば、どこに誰と、何時に帰るのかを確認してきます。
彼と会っている時にスマホが鳴ろうものなら、機嫌が悪くなります。自己中心的なところがあるので、話して分かる人ではないんです。
私は次第に息苦しさを感じるようになり、そっけなくしてみたり、電話を取らなかったりと、距離を置くようにしました。
そのほうが私のストレスも溜まらないし、彼に振り回されず、自分の気持ちに正直でいられるようになったので辛さは軽減しました。
20代後半/公務員・教育系/女性
適当な用事を作って少し距離を置いてみた
束縛が年々強くなって息苦しさを感じていました。監視されている様な気持ちになり、電話も嫌な時期もありました。
適当に用事を作って会う時間を減らしたり、ラインも簡潔に返しているうちに察してくれたのか、次第に相手が変わってくれました。
40代前半/専業主婦/女性
【5位】彼氏の心配を取り除いた
何が心配なのかを具体的に確認した
男性が居るところ(飲み会、サークル、部活)に行かないでほしい、かわいい下着は彼氏とのデートでしか着用しちゃダメ、白のTシャツばデート以外で着ちゃダメ(下着が透ける)などの束縛がありました。
異性との電話も彼の横ですると怒るし、電話に出ないと不信がられるので男友達には事前に用事があるときはメールをしてほしいとまで伝えてました。
彼の一目惚れからスタートした交際だったので、よっぽど浮気が不安だったようです。不安な気持ちは多かれ少なかれお互いあると思うので出来る範囲で答えていましたが、してもない浮気を疑われても証明しようがないのでだんだん辛くなりました。
時間が解決してくれると思い耐えていると、徐々に束縛は収まってきたかなと感じました。
20代後半/医療・福祉系/女性
素直にお互いの気持ちを伝えて相手を安心させてあげた
とにかく連絡が遅くなると怒られました。仕事以外なら誰といようと何をしていても連絡ができる、ということでした。
束縛が辛くなった私は、正直に辛いと気持ちを伝えて相手の束縛する気持ちも聞きました。とにかく安心が欲しいという事で、繰り返し信じて欲しいことを伝えて納得してもらいました。
30代前半/フリーター/女性
相手の不安を取り除く努力をした
付き合いはじめた当初、どこで誰と何をしているのか確認される毎日でした。
彼とは友達期間も長く、そんなに束縛の激しい人だと思っていなかったのでびっくりしました。彼氏彼女になるとこんなに変わるんだなと呑気に構えていました。
しかし、1ヶ月が過ぎる頃には監視がエスカレートして携帯を見せてと言い出したのです。さすがにそれには行き過ぎだと感じたので、素直に伝えてみました。
彼も素直に気持ちを話してくれて、男友達が多い私の交友関係を、理解しているもののとても嫉妬してしまうのだと教えてくれました。
お互いに大切に思う気持ちを日頃から口に出すように心がけ、周りの友人たちには積極的に彼のことを紹介したり、みんなで一緒に出かける機会をつくったりして、彼の不安な気持ちが和らぐように過ごしていたら、いつのまにか束縛はなくなっていました。
30代前半/医療・福祉系/女性
【番外編】その他
それだけ自分の事を好きなんだと思う様にした
遠距離恋愛をしていた彼はとても束縛が強く、私の全ての行動を把握していないと不安だと言っていました。
不安に思う必要はない事も伝え、散々話し合ったけど、彼の不安な気持ちは一向に解消されませんでした。私もそれを負担に思う様になり、そうすると彼が更に不安になり、束縛がひどくなり…と悪循環でした。
私が彼を好きな気持ちを迷いなく伝えるためには、私の負担だという気持ちをなくさなければ、と考え、彼の束縛は好きで好きでたまらないからだと前向きに考える様にしました。
すると今まで重かった言動が可愛く見え、優しく接する事ができる様になりました。私の態度が普通になり、彼の束縛も少し軽くなりました。彼と続けたいならオススメです!
30代後半/専業主婦/女性
私も彼氏を束縛してやり返した
大学時代に付き合った彼氏が、とても口うるさい細かい人でした。
用事もないのにメールや電話をしてきて、私の予定を細かに聞いてきたり。バイトやゼミで手一杯だったため、うっとおしくて仕方ありませんでした。
説明しても聞く耳を持たなかったので、私も彼氏にメール、メール、メール。笑
彼の適量範囲を超えていたらしく、苦情が来たので私の気持ち分かった?と言い返し、それからは適度な連絡頻度に落ち着きました。
30代前半/専業主婦/女性
「束縛するなら、私も束縛するよ」と伝えた
異性の連絡先は全て消去して、異性とも会話をするな。と言われました。
束縛が激しいとは最初思わなかったのですが、相手が機嫌が悪くなる事もあったので、そこまで干渉しないで欲しい。あなたの事も同じように束縛して良いの?と聞き、話し合いの末、理解してもらいました。
20代後半/専業主婦/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏の束縛がひどい場合の対処法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女の束縛がひどい編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。