【3位】安心させてあげた
心配しなくても大丈夫だと伝えてあげた
定職になかなかつけずにいた彼。そんな時彼から、「もう俺、無理かも。どこを受けても不採用ばかり…。」と。
その時わたしは、「大丈夫、必要としてる人が必ずいるよ、そうやって世の中は回ってるんだから」と言いました。
彼に響いたかは知りません。が、次の日朝早く起きて、ハローワークに行き、一生懸命職を探しに行きました。あ、この人について行ってもきっと不幸にはならないだろうと思いました。
20代前半/流通・小売系/女性
私が傍にいることを伝えて安心させた
彼氏は、職場を転職したばかりのときに、やはり自分のなかでうまくいかないことがたくさんあったようで、とても疲れているのと、精神的にもしんどいってことを言っていました。
なので、前向きになれることをとおもい、いつもより見た目もクスっと笑えるようなご飯やデザートを手作りしました。
それから、大丈夫だよって魔法の言葉をかけました。きっと大変に思うことはみんな転職してすぐは同じだから!あなただけではないからね、とも伝えました。
もっと客観視できるようにと心がけて接しました。すると彼も少しずつ、こんなもんだ!と思えて前向きになってくれました。
30代前半/自営業/女性
彼が落ち着くまでずっと傍にいた
入社4年目の彼。仕事で大きいミスをして、100万円以上自腹を着る羽目に。ものすごく落ち込んでいました。ため息ばかりの彼にお風呂に入ってとにかく側にいて話を聞きました。
会社も出向になり、ますます落ち込む彼ですが、私はそのことがきっかけで何があってもついていくし、側にいるよと伝えました。
30代前半/医療・福祉系/女性
【4位】無理をしないよう伝えた
「無理をしなくても良いよ」と声を掛けた
仕事が大変でイライラしたり落ち込んだりが続いていたので、その時は好きなメニューを作って食事中だけでも気分が明るくなるようにしました。
本当に辛そうだったし仕事の状況を聞いていたので転職も選択肢に入れても良いと思い、ある時「辞めても良いよ」と言うと「そういう選択肢でもいいんだ」とほっとしたそうです。
今でも辞めずに頑張っていますが、辞めても良いという選択肢に気付いたことで気持ちが楽になり、仕事だけなく外にも目を向けられるようになったと言われました。
思い詰めている時は周りが見えなくなっていると思うので、周囲からの声掛けは大切なんだと思いました。
30代前半/専業主婦/女性
無理せず休むことも大事だと伝えた
出会う前に軽い鬱になったことがある彼は、出会った当初に後悔話しを頻繁にすることがあったので、『皆それぞれ良い事悪い事が日常で起きてるし、悪い事を考えるよりも今できる事を優先してポジティブに考えたほうが幸せだよ、自分自身に優しくして欲しい』と伝えました。
私がマイペースなので、同居してからは彼はあまり思い詰めることが少なくなったと思います。
30代前半/サービス系/女性
それとなく肩の力を抜いてもらう
人一倍責任感の強い彼は、仕事でもプライベートでも自分を追い詰めてしまうことが度々ありました。
誰よりも真面目だからこそ不必要なまでに自分を責め、落ち込んでいたとき、私は彼がどうすれば肩の力を抜いてもらえるのかと考え、「まだ人生1周目だから仕方ないよ」と伝えました。
「ゲームも練習しなければ上手くできないし、周回こなしてこそ強くなるんだよ」そう続けると、ゲーム好きの彼は納得したらしく、落ち込んだときに不必要に自分を責めることが減りました。
20代後半/専業主婦/女性
【5位】気持ちに共感した
私も同じだよと共感してあげた
彼が弱音をはいたり落ち込んだりしているときは、頑張ってと言う励ましよりも、まず、共感して気持ちが少しはわかるよと言うことを伝えています。
わたし自身も完璧ではなく、たくさん失敗をしたりうまくいかない経験もしてきたわけで、それを伝えて大丈夫だよ。と励ましています。少しでも気が楽になればという感じで接しています。
30代後半/専業主婦/女性
一緒に泣いて気持ちを共有した
彼氏が自分だけに弱音を見せてくれることは嬉しいことなので、素直に話してくれて嬉しいと伝えるとともに自分だけはあなたの味方だよということをわかりやすく伝えます。
いつでも弱音吐いていいよと伝えることで、彼の心の拠り所を作っています。
20代後半/医療・福祉系/女性
【6位】視点を変えた意見を伝える
彼氏の味方であることを伝えつつ、第三者視点の説明をした
仕事を日々頑張っていますが、少し物事を斜めに捉えてしまう癖があるのか、周りの人に不満を感じ易く、イラついてたらしょげていることが多い彼。愚痴や弱音を吐くこともしばしばありました。
そういう時に心掛けているのは、彼氏の味方であることを誠実に伝えつつ、あくまで第三者の視点として、否定と肯定のバランスを考えて相槌を打つことです。
彼氏を全肯定するのではなく、「相手はこう思ってたんじゃないのか?こうすれば次は良いのかも」という提案を冷静に、彼氏を責めるような言い方にならないように気をつけます。あまり押しつけ過ぎると、「状況もわからないのに!」と彼氏のストレスが増すことがあるので、あくまで「個人の見解」として話します。
そういうことで、彼氏の感じ方がしんどくなりすぎないように、違う視点を持ってもらえたらいいなと思ってます。
20代後半/サービス系/女性
私だったらこうするかなと別視点の答えを導きつつ決して彼のことは否定しない
いつもは自信家で主導権を握るタイプの彼ですが、それが原因でトラブルになることもあり、悩むことがあります。
その悩みをとことん聞いて、そして、私は彼と逆のタイプなので「私だったら…」の話をすると「そういう考えもあるんだなー!」と感心する彼。リーダー格の彼のような人間も必要だが、ついて行く人間がいないとリーダーにはなれないよと促します。
彼を否定はせず、客観的に物事を見ることが出来るように、解決のヒントをあげられたらなと思ってます。
30代前半/専業主婦/女性
【7位】抱きしめてあげた
とにかく抱きしめて頭を撫でる
彼は外国人で言葉より、スキンシップを好みがち。なので落ち込んでる時は理由を聞くのは後回しににしてただただ抱きしめて、彼が言葉を発するまで待つ。
発した内容が彼の落ち度であったとしても決して否定せず大丈夫。気にしないで。以外の言葉は極力発せず抱きしめ頭を撫でたり、膝をさすったりとスキンシップで対応する。
30代後半/医療・福祉系/女性
抱きしめて安心させてあげた
交友関係で悩み、気分が下がることが多い彼氏は、静かに泣いていることがありました。
そういった時は私は彼氏が大好きだよと、こういったところが好きだよと具体的にあげて抱きしめて安心できるようにしました。
また、話を最後まで聞いてあげることもいい策だとは思いました。
20代前半/フリーター/女性
【8位】褒めてあげた
まずは話を聞き、頑張っていることを褒めた
彼氏が留学中のとき、ホームシックに陥り電話で相談されることがありました。直接会えない分、いつも以上に話をよく聞き、彼の気がすむまで全てを吐き出してくれるのを待ちました。
頑張り屋の彼に「もっと頑張ろう」と言うのは逆に苦しめてしまうと考え、「こういうところ頑張っててすごいね、私も頑張ろうって思ったよ」、「いつも頑張っているから今はのんびり休憩しよう」と声をかけました。
留学は頑張らなくてはいけないとどこかで思い込んでいた彼は、少し肩の荷が降りたようでした。彼の性格を考えて、自分なりに励ますことが大事だと思います。
20代前半/大学生/女性
まずはひたすら聞き役に徹して、彼が落ち着いたところで徹底的に褒める
彼が、仕事での人間関係が上手くいっていない、仕事で大きいミスをしたなど、大きく落ち込むことが時々があります。
まずは、ひたすら聞き役に回り、彼の弱音や愚痴を徹底的に引き出します。「そうなんだね。それでどうなったの(orどうしたの)?」と話を促したり、「それは〜ということなんだね?」と話の内容を理解していることを伝えて、事実や気持ちを共有するようにします。
一通り話し終わると、まずは話し終えたことで彼が一息をつくので、そこから私が話し手に回ります。彼が話した内容に沿ってひたすら褒めたり、失敗談であればそこから得たもの(経験・教訓)があることに気付いてもらえるような流れに話を進めます。
元々、彼は失敗から学ぶことを知っている人なので、落ち着いて話を聞いてあげると、自然と自分で気が付いてくれることもあります。
なので、彼を励ます言葉も重要ですが、まずは聞き手に回ることに注力するのが一番だと思っています。
30代前半/メーカー系/女性
【9位】励ましてあげた
なるべく勇気づけられるような言葉を投げ続けた
新しい仕事に慣れるまで、人間関係含めて彼は随分と悩んでいたみたいで、時折弱音を吐くことがありました。
そんなときは、なんとかなるよ、気にするな!ピンチはチャンス!明日は明日の風が吹く!元気出していきましょう!と勇気付けるようにしていました。
これが意外と効果あったみたいで、今でも彼は仕事を続けています。
30代後半/フリーター/女性
○○なら絶対大丈夫!と自信を取り戻してもらう一言を伝えた
仕事でスランプなのか、なかなか受注が取れない時期が続いてたとき、「自分はもうこの仕事向いてないのかな」といつも元気な彼が元気なくぼそっとつぶやきました。
その時は私もびっくりして焦りましたが、それは見せずにいつも以上に元気に明るく、「絶対大丈夫だよ。いつも通り頑張ればなんとなかるっ!」と伝えました。
相手が落ち込んでいる時、同じ気持ちになるのも大事かもですが、周囲がポジティブであれば自信を取り戻すと実感しました。
30代後半/メーカー系/女性
【番外編】その他
傍にいて嫌なことも忘れられるようにした
バツイチの彼。元嫁との間に揉めたりしていた事があり、同時に仕事も激務で肉体的にも精神的にも限界が来ていたときがありました。
そんな彼が初めて私の前で泣いた時に、簡単な言葉はかけられなかったのでそっと寄り添い二人でいる時は嫌な事が忘れられるようにたわいのない話をして過ごしていました。
30代前半/医療・福祉系/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ彼女100人による彼氏が弱音を吐いた時の上手な対応を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女が弱音を吐いた時編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。