【3位】自問自答した
自分の行動に恥ずかしい部分がないか考える
彼の人柄に惚れ、いつの日か寝ても覚めても世界が彼一色。そんな幸せな日々が続いておりました。それが段々と束縛したい気持ちに変わっていきました。
しかし、彼は男友達からも人気があり、ずっと独り占めしていた自分が恥ずかしくなり、彼を信じてそれぞれの時間を過ごせるように努めました。
30代前半/自営業/女性
「嫌われたくない」とオドオドした関係でいいのかと自問した
彼氏という存在に「嫌われたくない」とずっとオドオドしていて、疲れていました。
あるとき、本当に彼のことが好きだから全力で行かなきゃとふと思いたちました。変に気を遣うことで分かり合えるわけがない、と思って、好きだからこそ本気でぶつかる、それで嫌われたら仕方ないと。
彼とは腹の底から分かり合える関係になりたい、と思ってから、本気で喧嘩したりぶつかったりしました。彼も同じように考えていたらしく、更に分かり合える関係となりました。
30代後半/医療・福祉系/女性
これからの人生もこれでいいのかと自答した
大切な人、男女、友達、彼氏なりに大切な人に依存してしまいがちだったので、彼氏にも当然依存することが多かったです。
しかし、自分の人生、生きてきた過程を振り返ってみるとそんなんでいいのか?自分のやりたいこと、気持ちを少なからず押し殺してないか?と考えるようになりました。そう思うと、自然と人に依存する気持ちが薄れていきました。
30代前半/専業主婦/女性
【4位】彼の気持ちを考えた
自分の気持ちばかり相手に押し付けるのではなく、相手の気持ちも冷静に考える
初めて付きあう人だったので、相手が本当に自分のことが好きなのか・嫌われたく無いと心配になることが多かったです。
また、相手は恋愛経験があったので何故かその差を気にしてしまっていました。長く付き合っていくうちに、私は自分からの気持ちばかり考えているなぁと思い、彼のことをよく思いやり考えるようにしたら、自分を大事に想ってくれていること・行動に気づくことができました。
20代前半/専業主婦/女性
嫌われないように行動する自分を彼氏が好きか自問自答した
嫌われたくなく、相手の嫌なことをしないように顔色を伺ったり、他の人と比べて可愛くなりたい、ダイエットしようと頑張っていました。
しかし、ある時「今の君を好きになったんだから無理して変わらなくていいよ。人と比べても、好きなのは君なんだから、他の人みたいにならないで。」と言ってくれました。
その時から、気を遣ったり、無理にダイエットをしたりしなくなりました。他の人のようになろうとした自分が恥ずかしくなりました。
20代前半/専業主婦/女性
彼は、彼に会わせる自分のことが好きで付き合ったんじゃないと理解した
付き合い始めたばかりの時は嫌われたくなくて、食事に行っても遊びに行っても彼に合わせていました。
しかし、その事を「いつも俺に合わせていて、自分の意見を言わない」と彼に指摘され、自分の意見を言うようになりました。結局、彼氏は私個人の事が好きで、彼に会わせる私のことが好きで付き合ったのではないと、そこで初めて気が付きました。
30代後半/医療・福祉系/女性
【5位】自分の時間を作った
2人のためでもあると考えて自分の時間を大切に使った
友達が少なく、どうしても彼氏ができたら彼氏中心の生活になっていました。彼のために時間をつくって、彼のためにと色んなことをしていました。やはり、嫌われたくない、一人になりたくないっていう気持ちが強かったんだと思います。
だけど、依存するあまり、余計彼に嫌われそうで、重たいと思われるのが嫌になりました。それから、どうしたらいいか考えたところ、自分自身の時間を大切にしようと思いました。
それは同時に彼の時間を大切にすることだと思いました。彼に嫌われたくがないために、自分の時間を大切にできるようになりました。
20代後半/専業主婦/女性
自分を愛せるように努力した
私は元々自己評価が低く、自分のことがあまり好きではなかったので、恋人ができたときから、自分の評価をしてくれるのは恋人だという感覚になってしまいました。私の価値基準が、恋人の裁量に委ねられたというわけです。
しかしある時、恋人にいくら好きだと言ってもらえたって、自分が自分をどう思うのかは変わらないことに気がつきました。恋人に好きと言ってもらえるのは嬉しいけれど、自分は何も成長していなかったのです。だから、恋人に好かれようとする前に、自分をもう一度しっかり見つめたいと思いました。
私は自分の二面性や繊細さにとても悩んでいました。しかし今は、恋人でなく自分が自分の弱さを受け入れようと努力することを心がけています。
20代前半/大学生/女性
【6位】自分磨きをする
ジムに通って自分磨きに集中した
彼の行動や何をしているかが常に気になってしまい、自分が苦しくなるだけの毎日が嫌で嫌われたくないしと思い始めたのが自分磨きのダイエットでした。
体を動かすことで集中できジムに行っている間は彼のことを考えず没頭できました。それから運動することに目覚め、彼に執着しすぎることもなくなりました。
30代前半/不動産・建設系/女性
仕事を一生懸命にすると決めて実行した
いつも彼氏ができると彼氏中心の生活でした。仕事も彼氏と喧嘩したりするとやる気がおきず、上司から見透かされるほどでした。
そんな自分が嫌で仕方なかったのですが、仕事を一生懸命にやろうと決めて仕事に集中するようになってから、自分でも驚くほどに楽しくなりました。そんな私を見て彼氏も嬉しいと言ってくれるようになりました。
30代後半/専業主婦/女性
【7位】彼氏の優先順位を下げた
気にする気持ちを押し殺して、バイトと友達と遊ぶことに集中した
彼氏に依存しやすい体質だったので、友達にも心配されていました。このままじゃだめだと思い、友達に相談。
するとバイトをたくさん入れて、もし彼氏のことが心配になることがあったら一緒に遊ぼうといってくれました。そこからバイトに明け暮れ、気晴らしに友達に遊んでという毎日を過ごしていると次第に彼氏のことをあまり深く考えることがなくなり、慣れていきました。
20代後半/専業主婦/女性
仕事と友達時々、彼氏の順番にした
昔から友達より彼氏だったのですが、一緒にいても何も得るものがないので、(外出しない、プータロー、文句ばかり)友達と食事やショッピング、繁忙期には仕事に集中、時々習い事をするようにしました。
自分一人でも大丈夫だと思うようになると、次第に彼から嫌われたくない気持ちも減ってきました。
40代前半/専業主婦/女性
【番外編】その他
周りにいる男性が彼氏だけにならないようにした
元々、自分に自信がなく、彼氏に対して付き合ってもらっているという意識が強い方でした。なので、いつも浮気されるんじゃないか、嫌われるんじゃないかと心配していました。
だけど、そんな自分を変えたいと思うようになり、一時期から、よく飲み会に参加するようになりました。すると、男性との関わりが増え、声をかけられたり誘われたりすることが多くなり、異性に対しての自分に自信が持てるようになりました。
そしたら、付き合う相手に対して、仮に浮気をしたら自分は即別れて新しい出会いを見つける!という姿勢でいることができ、そうすると相手はきちんと気持ちを伝えてくれたり、大事にしてくれるようになりました。
男の人は、追うと安心してしまうということに気付いたので、ほどよい距離感でお付き合いすることで、自分も余裕を持って付き合えるようになりました。
30代前半/医療・福祉系/女性
依存を卒業し、ありのままの自分でいられるように距離を置いた
元々お互いがお互いのことを好きすぎて朝から晩までLINE三昧、夜は毎晩3、4時間の通話をしていました。私たちは遠距離恋愛だったので、暇さえあればビデオ通話に切り替え寂しさを紛らわせることに精一杯だったのです。
しかし、好きすぎるあまり「嫌われたくない」という気持ちはどんどん増していきました。すると何故か、お互い大好きなはずなのにすれ違いや口論が増えてうまくいかなくなったのです。
このままではダメだと思い、2人で話し合ってほんの少し距離を取ることに決めました。日々の連絡を控え、以前のように自分の時間を大切にする生活へ。
すると自分自身と向き合う時間のお陰か、嫌われたくない!という不安が少しずつ和らいでいきました。今は相手のことも自分のことも大切に出来る、丁度良い距離感で過ごしています。
20代後半/フリーター/女性
主導権を握ってあなたには私が必要なの!と思わせた
元々は違かったのですが、今の人にはなぜか依存して、常に一緒にいました。嫌われたくなかったし一人が嫌でした。
でも一緒に生活していく中で常に引っ張っいかなくてはいけませんでした。それが功を奏してか、嫌われたくない気持ちより、あなたには私が必要なの!と思わせるくらい強い気持ちを持つことができました。
ポイントは主導権をにぎる事だと思います。威張るだけじゃなくて、1番いい方法を常に考え行動すると良いと思います。
30代後半/専業主婦/女性
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人による彼氏に嫌われたくない気持ちから卒業する方法を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の『彼女に嫌われたくない編』も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。