【1位】冷静に話し合う
ふたりの関係以外で理由がないか考え、共有する
休日の時間の使い方や、家事の分担などの細かいことで毎日のように小さな喧嘩が続く期間がありました。
まず自分自身に、モヤモヤを感じやすい懸念事項が彼との関係以外にないか、考えてみたところ、いくつか思い当たりました。
その後、ふたりとも精神的に落ち着いてる時間を見つけ、「最近喧嘩が続いているよね」と彼に切り出しました。
その際に、「最近はこういうことで悩んでいて、すごく傷つきやすかったり、他の人のことが気になりやすい」と打ち明けました。彼からも理解を受け、彼も自身に似たようなことがないか考え、言葉にしてくれました。
喧嘩ばかりの時期には、喧嘩になってしまう理由は自分や相手にだけあるわけではないかもしれない と思い少しずつ共有するようにしてから、喧嘩をしなくなりました。
20代後半/IT・通信系/女性
何かを言う前に一呼吸おいてから話す
一緒に何かを見ている時や寝るために横になっている時、相手の常時している貧乏ゆすりがとても気になりイライラしていました。毎回言っても直らず嫌味を加えて伝えても直ることはありませんでした。
言う度に直らないのでイライラは増して、他のちょっとしたことでも喧嘩をするようになり雰囲気は悪くなりがちでした。
そのままでは良くないと思い、貧乏ゆすりに対して文句を言うのを我慢し何かを言う時は一呼吸おいてから言うようにしました。
20代後半/専業主婦/女性
相手の顔を見て直接話し合う事
彼氏が頻繁に飲み会に参加したり、遊びに行く事に、イライラする事が増えていました。
その時彼氏とは遠距離恋愛だったので、直接話し合う事が難しかった事もあり、ラインでの喧嘩が多かった事もあり、理解してもらうことも難しかったのです。しかし現在は中距離恋愛になり、昔ほど会えない期間が長いという事もなくなったので、直接話し合いをする様になりました。
ラインやメールなどの文章でのやり取りだと、お互いの表情などが、見えないので喧嘩になりやすかったのですが、中距離恋愛になって会える頻度も多くなり、直接話し合う様になってからは、ちゃんとお互いの顔を見て話し合いをするので、喧嘩する事が減りました。
文章では伝わらない事もたくさんあるので、直接話し合う事は大切だなと実感しました。
20代前半/フリーター/女性
自分の要求だけでなく、相手の考えを聞いて話す
最初に比べて休日を一緒に過ごす時間が減ってきました。ひどい時は丸2日帰ってこず連絡もない時もありました。
泣いて怒ってしまうことがあったのですが改善されず、自分の考え方を変えて話を聞いてみました。すると私の寂しいという気持ちが分かっていなかったようです。
感情的に責めるのではなく、落ち着いて話をすることが大切なのだなと感じました。
20代後半/流通・小売系/女性
喧嘩したことをずるずると後まで引きずらないで解決策を話し合う
喧嘩の内容が仕事でのぶつかりあいが多かったのですが、言い合いになる事はよくありましたが、その場でなるべく解決させて後々まで引きずらず、解決策を話し合う様にしていました。
以前彼に、俺がどれだけ我慢してると思う?と聞かれた時に、ハッとしましたが、私は言うだけ言わせておけば後はケロッとしてるから、その場では聞き役になってくれているんだなとありがたく感じました。
それに本音で話せるのは俺しか居ないでしょって言われてしまい、私の方が反省してます。たまには私も聞き役にならなければいけないかなと思っています。相手を思いやる気持ちがあれば、そんなにひどい喧嘩にはならないと思います。
喧嘩するほど仲がいいと言いますが、本音で話せるから喧嘩になることもあるのではないでしょうか?無関心な人とは喧嘩どころか、話もろくにしないと思いますよ。
20代後半/専業主婦/女性
まず深呼吸して冷静になってから話すように心がける
彼氏から連絡がこなかったり、返信が遅かったり、なんでもかんでも私に任せていつも優柔不断なところや、怒っても違う問題で逆ギレされるなどでストレスを感じ続けていました。
感情的になって喧嘩するばかりだった時期があったのですが、長く交際するにはそれではだめだなと思いました。
なので、まず深呼吸をして冷静になってから、なるべく感情的にならないようにして話すように心がけてみたら、徐々に喧嘩の回数が減っていきました。
喧嘩もたまには必要かもしれませんが、なるべく話し合って解決することが大事だなと思いました。
20代後半/フリーター/女性
とことん喧嘩、話し合いをする
付き合い始めは、ちょっとした感覚の違いで、すぐに言い合いになっていました。
生まれも育ちも違うんだから感覚が違うのは当たり前なのに、「普通は…」とか、「そういうもんだろ」みたいな言い方をされると、「はー!?」となって言い合いになっていました。
しかし、ここでめげずにとことんまで話して喧嘩したお陰で、徐々に言い合いは減り、「そんな考え方もある」とお互いに認め合えるようになりました。
30代後半/医療・福祉系/女性
じっくり納得がいくまで話し合う
付き合い始めからほぼ毎日喧嘩をしていました。彼がとにかく何につけてもルーズで無責任、極め付けは自分勝手。
最初はお互いに感情的に毎日過ごしていましたが、少しずつ話し合って冷静に話そうよ?などと声かけをしていき、今ではちゃんと話せる様にもなりました。
30代前半/サービス系/女性
【2位】一歩だけ距離を置いた
お互いに趣味のことをしたり、好きなことをして冷却時間を置きました
彼氏がデートや出かける約束を守らずに友達と遊びに行ったり、ドタキャンや変更をしたり、空港に送ってくれる約束の日の前日に飲みに行ってしまい連絡がつかないこと等がありイライラが蓄積されていました。
相手は結果オーライなタイプ、自分はきっちりタイプですれ違うことが多かったので、一旦、冷却期間として距離を置き、二人の予定を入れず、お互いに好きなことをすることにしました。
一緒にいる時間が長いのと、タイプの違いを冷静に見れなくなっていた面があるので、距離を置いて冷静になることも必要だと思います。
40代前半/自営業/女性
少し距離を置いてお互いの大切さを考えた
特に旅行など、恋人と一緒にいる時間が多くなる時など喧嘩が増えました。
だんだん相手がする事全てにイライラしてきてしまって、これでは駄目だと思い、旅行後やデート後は少し連絡も控えめにしてみたり、次に会う期間をしばらく開けてみたりしました。
少し冷静にお互いの良いところなど見つめ直す時間を過ごすのも大事だと思います。
30代後半/専業主婦/女性
一旦冷静になり、距離をおくことで居ることの当たり前さをお互い実感した
同じアルバイト先の先輩と付き合っていました。付き合う前は仕事中も気が合い、和気藹々と仕事をこなしていました。しかし付き合ってから数ヵ月たつと、彼が私の仕事に逐一文句をつけてきたり、態度が腹立つ等と言って肩を小突かれることもありました。
普段は仕事中にも関わらず裏に回って抱き締めてきたり、「ちゅーしよ!」みたいな人でしたが、機嫌の悪いときは周りに当たらず、私に当たるような人でした。
私はそのことを少しずつ負担に感じてきていたので、彼に仕事中も最低限しか会話しない、いちゃいちゃしない、感情の起伏が激しいのを露にするならデートもしないと伝えました。
それから仕事以外で顔を会わせることもなく平和な時が過ぎていましたが1ヶ月半くらい経つと、私も彼もお互いが傍に居ないことに違和感を感じ、やはり一緒にいる方がいいと再確認できました。
冷静になって時間と距離を置くと、お互いの大切さや必要性が身に染みるように感じます。あまり長期間距離を置くと他に目がいきがちなので、ある程度の期間距離をおくことも大切だと感じました。
20代前半/大学生/女性
一人で落ち着く時間を作った
彼が私との約束を忘れることが多く、とにかくイライラすることが多くなりました。
どうしても気持ちの整理ができないときは、とにかく時間を置くことを意識しました。彼と居れば、責めてしまうため、一人で落ち着く時間を作るようにしました。
そうすることで、自分には非がなかったのか、伝え方や彼の気持ちなどを考える余裕が生まれ、少し冷静に考えられるようになりました。
30代前半/フリーター/女性
一歩引いた状態で彼氏を見る
長く一緒にいると、どうしても相手の嫌なところばかりが目につき『嫌い』になる時期が必ずあります。
そういう時は一端距離を置く事が大切です。会う回数や連絡を減らしてみると一歩引いた状態で彼氏を見ることができますし、彼氏の有難さを今一度考えることが出来る機会にもなります。
30代前半/専業主婦/女性