【1位】彼の価値観を理解する
思っていることを言って彼の考えを聞いた
私の当時の彼は、とっても優しくて優柔不断のマイペースな彼でした。デートをするってなったら、やっぱり好きな彼からは誘われて予定もたててくれてるのが理想ですが、彼はまったく誘わない人でした。
最初のほうは、私ばっかり誘っているのが私ばっかり好きなかんじで嫌で「なんで、誘ってくれないの」とがっかりしていました。
彼にそのことを言ったら「好きだけど誘ってくれるから誘わない」と言われ、この人はそういう考えなんだなと理解をして、誘ってくれたら奇跡と思うようにしました。笑
20代後半/専業主婦/女性
彼の多趣味は認めて自由な時間を過ごしてもらった
彼は多趣味。週末は基本的にどこかへ出かけていきます。春になるとツーリングから始まり、夏は海釣り、鮎釣り秋はツーリングをし、冬はスノーボード。忙しくない時期はありません。
一緒に行く?と言われますが、私はインドア派で足手まといになりそうなのでなかなか行こうとは思えません。最初はなかなか会えないし構ってもらえなくて寂しいなと思っていましたが、よくよく考えると私も休みはゆっくりしたいので、自由に楽しんでもらうことに決めました。
その分平日の夜にご飯行ったりした時に、沢山のお土産話しを聞かせてもらう事にしたら、それはそれで楽しいなと、休みゆっくり出来ますし、今このスタンスがすごく楽です。お互いのペースにあっている事に気付きました。
30代前半/流通・小売系/女性
自分の当たり前は彼の当たり前ではないと理解する
私の十八番の手料理はオムライスで、彼氏と半年くらい付き合った頃振る舞ったんです。彼氏も私もオムライスが好きだったのと、恥ずかしい話ですが自分の作るオムライスは母親直伝で世界一美味しいと思っていたので凄く自信がありました。
ケチャップライスの普通のチキンオムライスです。が、開口一番の言葉は「バターライスだといいね」と言われました。凄くショックでした。まさかそんな言葉が出てくるとおもってもいなかったのでその時は固まっていたと思います。私
凄くショックで美味しいのかもわからずじまいでしたが、私の家族の味なだけだったと気付き十八番の手料理でも期待せずに振る舞うようにしています。ですが開口一番の言葉はせめて感想を言って欲しかったです。
今ではその時の事を何度か言ったことがあるので、その料理は美味しいとか普通とまず言ってからこうしたらもっと美味しくなるよと言ってくれるようになりました。
30代前半/専業主婦/女性
自分は自分、彼は彼、と自分に言い聞かせる
どうしても、彼氏に依存していしまうタイプの人間でした。だから、こちらの気分を察知してほしいというかまってちゃんだったので、それはもう色々なことを相手に期待していました。
でもそれは当然うまくいかなくなるので、自分は自分、相手は相手で違う人間だから、自分で解決しよう、何かしてほしければきちんと言葉で言おう。ということをストレスがあるたびに自分に言い聞かせました。
30代後半/医療・福祉系/女性
お互いが大事にしているものを理解すること
私の彼氏は割と忙しい職業についていて、会う頻度は週に一度会うかどうか。付き合いたての頃は周りと比べて会う頻度が少ないので寂しかったのですが、その分自分磨きや趣味に時間を費やすようになりました。
ある時「仕事ばっかりでごめんな、でも仕事に理解のある彼女でよかった」と言ってくれました。恋愛に大切なのは程よい距離感と、お互いの大事にしているものを理解する気持ちが大事だなあと感じています。
20代前半/医療・福祉系/女性
自分と同じ尺度で様々なものを考えない
お誕生日も結婚記念日も仕事ばかりで具体的なお願いをしないと休みをとってくれません。
記念日は一緒に過ごして当たり前と私は思っていましたが、それは私の個人の尺度で見た場合であり、彼は違うんだと考えるまでに大分時間を要しました。そもそも育ってきた環境が違うわけで同じ価値観であるわけがない、そう思えるようになって大分楽になったように感じます。
過度な期待はせずにいることで、思いがけないサプライズに大きな喜び幸せを感じることが出来るようになり、彼も私が喜ぶツボを抑えて少しずつではありますが私好みのサプライズをしかけてくれるようになりました。
相手は自分ではない。過度な期待をしない。そうすることが一番のこつ。それでも気にして欲しいことして欲しいことがあるならきちんと言葉に出して伝えないと相手には伝わりません。
30代後半/サービス系/女性
【2位】直球で伝える
「なにが欲しいのか」「サプライズをしてほしいのか」をはっきり伝える
「彼女にプレゼントするのは苦手」と面と向かって彼に言われたので、最初から大きな期待はしていませんでした。ですが私も本当はしてほしい。笑
どうしたら気持ちをわかってくれるのかを考え、「プレゼントやサプライズをされたい」と直接伝えました。それに加え、自分も彼に誕生日や記念日のサプライズを盛大にしてきました。
すると彼も気持ちが変わったのか、記念日や誕生日にサプライズで素敵なレストランに連れて行ってくれたり、豪華な食事やプレゼントをこっそり準備してくれるようになりました。
自分の「やってほしい」という気持ちだけでなく、実際に彼にしてみることでわかってもらえるんだと気づいた経験でした。
20代後半/医療・福祉系/女性
過度に期待して落ち込むくらいならはっきり伝える
私も中々、自分の考えを相手に伝えると言うことが、得意ではありませんでした。言わなくてわかるだろう…私の気持ちを汲み取ってくれるだろう…
しかし、相手は私の頭の中は勿論、心理カウンセラーでもないので、心の中までは見えません。過度に期待して落ち込むくらいなら、はっきりと言葉にして伝えることが大切です。
大切な人ならば、尚更言葉できちんと伝えなくては、お互いの思いがわからないまま、すれ違ってしまってはもったいないです。大切な人だからこそ、嫌われる勇気も時には必要!きちんと、言葉にして伝えたほうがいいです。
40代前半/不動産・建設系/女性
所詮は他人。思っていることは口に出すしかない
私の性格上かな、他人に対しては期待しません。誕生日プレゼントとかもらっても正直たいしたものじゃないだろう・・と思ってしまいます。相手には失礼ですが。でも自分は、相手にとって喜んでもらえるようにいろいろと準備はします。
今の彼氏はホント鈍感です、趣味バカです。趣味以外興味ないんかーい!ってくらい。クリスマスプレゼントなかったんですよ。ま、正直期待はしてなかったですけどね。(こっちは用意して家に送ってもらった時に渡した)
所詮は他人です。イベントごとにいろいろ準備する人もいれば、あんまり興味ないって人もいるでしょう。残念ながら、私の彼氏もそっちタイプです。私はイベント事は好きですが、まぁなにもしなかったらなにもしなかったらでいいやーな感じなので。
人にはいろんなタイプがいます。自分と同じタイプだったらいいけどそうじゃなかったら辛いですね。イベント事など一緒に過ごしたい・祝いたい時は、ちゃんと口に出すことですね。
40代前半/流通・小売系/女性
言葉でも分からなければ映画を観て伝える
初めて彼氏ができたのは18歳の夏。友達にも秘密でこっそりとお付き合いしていました(笑)あの時は何もかも新鮮で、一緒に居られるだけで幸せでした。大学に入学すると彼氏がいる友達もできてきて、やっと彼氏の話しや恋バナをするようになりました。
するとつい友達のノロケ話しが羨ましくなり、「〇〇ちゃんの彼氏はこんなことしてくれたんだって!」「〇〇ちゃんの彼氏はいいな~」とあろうことか私の彼氏に嫌味を言っていました。案の定喧嘩。こういう喧嘩が何回も続いてマンネリして、、このままじゃヤバイ、どうにかしなきゃ!と感じ、早速行動に出ます。
映画デートにて(これは絶対恋愛映画)ラブラブなシーンまたはサプライズシーンのところで「こういうこと〇〇君にしてほしいな」「これされたらキュンキュンする」とひたすらアピール。するとなんと!わたしがこれしてほしい!とアピールしたことを恥ずかしそうにする彼(笑)
はい、こういうことを地道に続けて10年。18歳から付き合った彼氏にプロポーズされました!気持ちは映画越しにでも伝えたり、してほしいこと直してほしいことはちゃんと言わなきゃ伝わらない!
違う人間同士が付き合ってるから価値観も全然違います。どういうことしたら嬉しいか悲しいか楽しいかヒントあげてもいいんじゃないかと思います。
20代後半/公務員・教育系/女性
言いたいことは不満だったとしても逐一直接言う
彼氏はすごく鈍感なので、察して欲しいと思っていても無理なので、言いたいことは不満だったとしても、逐一直接言うようにしています。何度言うことになっても冷静に、喧嘩にならないように話しするようにしています。
今の一番の期待は結婚ですが、結婚も迫ってばかりだと彼がプレッシャーに感じてしまうと嫌なので、期待しすぎないように、もう彼が結婚したい時に言ってくれれば良いかなと思って自重しています。
20代後半/フリーター/女性