【3位】付き合って良かった
最初は恥ずかしいが慣れる
ケチというか、よく言えば節約家ってことなんですよね。
私の彼は、デートの計画をきっちり立てるタイプ。行き先のレストランやテーマパークが決まったら、毎回オトクな割引やクーポンがないか探して、必ずそれを使うタイプでした。
ネット上にあるクーポンをわざわざ印刷して持っていくんです。付き合った当初はそれが恥ずかしくて、数百円のためにわざわざそんなことしなくても…と思っていました。
しかし付き合いが年単位になってくると、さすがにこちらも慣れます。慣れるどころか一緒にクーポンを探したり、窓口でうっかりしてクーポンを適用し忘れた時なんて、私のほうがガックリするようになったり。
節約して浮いたお金でちょっとしたお菓子を買ったり、寄り道してみたり、そういうのも楽しかったです。一円単位での割り勘とかだと引いてしまうと思うんですが、クーポン魔なくらいだったら、アリかなと思うようになりました。
30代前半/専業主婦
金銭感覚と価値観が合えばいいと思う
ケチな彼とは結果的に結婚しました。
付き合っているときには基本割り勘で、時々彼が出したり私が出したりしていて、それに対する不満はなかったです。
結婚してからスーパーでの買い物をお願いすると、言わなくても安くなっているお惣菜や特売品を買ってきてくれて助かっています。ケチというより金銭感覚がしっかりしていると思います。
30代後半/医療・福祉系
目標があるケチであればOK
出会ったときから、目的の為にはケチを貫く人でしたが最終的に結婚し、今でも目的の為にお金を貯めるのは変わりません。
ちょっとイラッとすることはありますが最終的には喜びに変わっていきます。念願の家を購入したり、車を購入したり、大金を貯められたりとそのような感じです。
40代前半/公務員・教育系
ケチだが堅実でもあった
当時遠距離恋愛をしており、2ヶ月に一度しか会えないという距離でした。
旅行先の出費も多く、食事やホテル代も全て割り勘。彼の方が歳上でしたが、なんで奢ってくれないんだろうとモヤモヤする時もありました。
しかし、付き合ってから一年後にプロポーズをされ、コツコツとお金を貯めてくれていたんだなと分かってくれたときはとても嬉しく感じました。今では結婚して幸せな家庭を築けています。
無駄遣いもしないし、誠実だし、たまにケチだけどいい男だと思っています。
20代後半/専業主婦
ケチよりも利益勘定できるかが重要
ケチというより、使わなくていいところには使わない。利益勘定が良くできた人でした。
例えば、交通費の節約で奈良から神奈川まで普通列車を乗り継いで何時間もかけて移動。荷物はスーツケースじゃなくて登山リュック。
節約する分移動に時間かかったけど、その分行ったことない場所に旅できた。普段なら見過ごしていた自然な風景がスーッと心に入ってきた。
スーツケースでゴロゴロ引きずるより、リュックの方が持ちやすく、型も疲れないし、長時間の移動では最適だった。
私だけでは、知ろうともしなかった世界を体験できましたし、新しい刺激という意味ではとっても充実した時でした。ケチも優しさがあるケチなら全然大丈夫と思います。
30代後半/メーカー系
お金の管理がしっかり出来る人の印象が強い
彼がケチの理由は、将来に向けて必要経費を貯めていたからです。
結婚して子供が生まれて、さらに老後のことまで考えて少しでも貯金に回したいという願いからでした。確かにお金の使い方が雑だと不安になるので逆によかったかなと思います。
30代前半/不動産・建設系
まとめ
今回は、同じ経験を持つ女性100人によるケチな彼氏と付き合った感想を体験談と共にご紹介してきました。
この記事の男性編も気になる方は、是非以下の記事も合わせてご覧ください。